クラブ活動
郁文館LIFE
2009/07/03
- 農業研究会
植物の生命力!!実験その一
本日は、もうひとつお伝えいたします。
今日のお勉強内容は「植物の生命力の高さ」です。
まずはこちらを見てください。
こちらはトマトのクキを切ったものです。普段なら捨ててしまいがちなこのクキですが、
節約委員会である農業委員会。
とりあえず、植えかえてみることにしました。
名前を付けると、思い入れも強くなると思います。
とりあえず、みんなで名前のつけあい。どんな名前かは秘密です。
とりあえずは、いちばん左の細長いもの、顧問の体型そっくりなので「古宇田」と名付けました。
植えかえ後、二日。しおれ始めてきてしまいました。
なんだか猫背になっているところまで、私たちに似てきてしまいました。
葉っぱも心持ち元気がなさそう。
このまま枯れてしまうのでしょうか。
がんばれ、がんばるんだ!
さらに二日後、みんなの気持ちが乗り移ったのでしょう。
トマトが元気になりました。
ただし、この移植の成功率はまだ6割程度。
全てが成功するわけではないのです・・・。
それでも、根っこがないのになぜ、息を吹き返したのでしょうか。
「えいっ」という掛け声と「ぶちっ」という嫌な音。
顧問の古宇田トマトが抜かれてしまいました。
トマトを見た者は「あー」という感嘆の声
「クキから根っこが生えてくる」「根っこだぁ」「オレのトマトがぁ。」
クキから根っこが生えるのです。
トマトの生命力の高さがうかがえます。
これは生命力が高い野菜に限定されるのでしょうか?
現在、移植シリーズ第二弾で「シソ」の研究中です。
続報をお待ちください。