夢教育について

郁文館のマナビ

DREAM EDUCATION GOAL 夢教育のゴール

25歳、人生の主人公として輝いている人材を育てます。

これまでに経営者として毎年1万人を越える大学生と関わり、日本の教育に強い危機感を抱き続けてきました。なぜ就職するのか、その明確な問いを持って社会の扉を開こうとしている者、ワクワクしながら社会人になろうとする者の少なさに愕然とし、しかも苦労して入った会社を3年経たずに3割の人が辞めてしまう現状を強く憂いてきました。一方では、大きな夢を抱き、大学時代からその実現のために日々努力し、その思いを胸に就職し、着実に力を蓄えている者も私の見る限り、2割ほどはいます。

年齢で言うと『25歳』就職してからの3年間で、その人の人生に取り返しのつかぬほどの大きな差が生じています。夢の実現に向け、羽ばたくことを許されるのがこの25歳であり、正に人生のスタートラインに立てるかどうかの分岐点となります。

郁文館は、全ての子どもたちをこのスタートラインに立たせることを目指します。

また本学園には、それを実現させる「夢教育」というシステムがあります。『25歳 人生の主人公として輝いている人材を育てます。』安心して郁文館にお任せください。

郁文館夢学園 理事長 兼 校長

渡邉 美樹

DREAM EDUCATION PROGRAM 夢を見つけ、夢を追い、夢を叶える
「夢教育プログラム」

夢教育で 夢を叶える仕組み

夢教育で育む3つの力

  • 人間力の向上

    さまざまな経験のなかで、「七つの約束」を実践し、正しい生活習慣を身に付け、夢を持ち、夢を追いかけるなかで、「自ら人間性を高めていく力

  • 学力の向上

    学ぶ意欲に溢れ、学習習慣が確立され、夢実現の推進力となる、絶対的な知識とそれに基づく「応用力を獲得できる力」

  • グローバル力の向上

    いつでも、どこでも、誰とでも対話を通じた合意形成をもとに未来を創造し、異なるものと共生し、「未来を切り拓くことができる力」

夢教育のPDCAサイクル

Plan 夢に日付を入れる

社会に出てから必要不可欠となる「PDCA サイクル」の技術が身につく仕組み
生涯の学習ツール夢手帳(郁文館オリジナル)

夢を叶えるためには、夢に日付を入れ、達成までのプロセスを計画化し、必要なスキルや技術を学び、習得していくことが必要となります。郁文館の夢手帳は、将来のなりたい姿から逆算し中学高校時代の目標、計画を立てることで、今日すべきことを明確にして日々を送ることができます。夢を見つけ、目標を立て、実行し、自身で状況を確認、そして改善をすることで、PDCA サイクルを学びながら成長することができます。大人になってからも応用できる、まさに生涯の学習ツールです。

夢手帳の活用方法

好き・得意なことを知る

自己分析で夢への具体的なイメージつくる

夢の記入

夢へのワクワクを忘れないように写真などでイメージ化する

夢のその先を考える

その夢を通して誰を幸せにしたいのかまでを考える

いつまでに何を行うか

夢に日付を入れて、目標達成までのプロセスを決める

今年度の達成目標のために

今学期、今月、今週、今日、何をするか決めて実行する

STUDENT VOICE

夢手帳で学業とスポーツの目標達成を実現できました!

左側に一週間の計画を、右側に振り返りを書くのですが、自分が立てた計画をできる限り進められるように、毎日夢手帳を確認して計画を進めていました。振り返りをしながら、計画の立て方の改善も行っています。この夢手帳を使い学業との両立を叶え、空手の日本チャンピオンになりました。

Do 目標に向け行動する

夢を実現した「達人」から仕事・職業観を学び、自分の夢を描く
夢達人ライヴ

歌手、スポーツ選手、宇宙飛行士、医者、弁護士などの多種多様な職業の方々に、人生や夢について生徒たちに熱く語りかけていただくことで、仕事・職業に関する知識を深め、自分の可能性について改めて考え、自分の夢に対するモチベーションを向上させていきます。「夢達人ライヴ」は、生徒たちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせるために各業界の第一線で働いている方々をお招きし、講演をしていただく郁文館独自のプログラムです。

Check 目標達成度の確認・学期毎の振り返り

夢の実現に向け、生徒に伴走する夢カウンセリング

教育目的である「夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる」ために、生徒一人ひとりの夢・目標に合わせて教員が伴走しています。生活習慣や学習面なども含めて、次に必要なステップを私たち教員が生徒と一緒に考えていきます。

Action 夢を追うプロセスの中で、反省・改善・成長する