1人1校「全員留学」
世界中がマナビの舞台

グローバル教育日本一 郁文館グローバル
高等学校

Global High School

郁文館グローバル高校は、複雑・多様化する社会に順応できるよう、授業を通じて生徒が探究心や柔軟な思考力・判断力が身につくようなカリキュラムを提供し、これからのグローバル社会において逞しく活躍するための"生き抜く力"を育む教育を目指しています。

2 CLASSES 夢・挑戦に合わせて応援する
2つのクラス編成

郁文館グローバル高等学校は、「Liberal Arts Track」と「Global Science Track」の2つのコース編成による、それぞれの領域に重点を置いたカリキュラム設計が特徴です。

社会科学・人文科学領域を 中心に育成する。

Liberal Arts Track

文理の枠を超え、豊かな社会を目指し、時代の変遷に立ち向かっていける教養と実行力を兼ね備えた国際人を育成します。

自然科学・情報科学領域を 中心に育成する。

Global Science Track

テクノロジーが劇的に変化する中、豊かな社会の実現を目指し、科学と人間のあるべき姿の構築を追究できる国際人を育成します。

Serious 3 years ここでしかできない経験
圧倒的な成長を遂げる3年間

CURRICULUM カリキュラム

年次 クラス 教 科
国語 地歴・公民 数学 理科 保健体育 リベラルアーツ 総合 LHR 国際(外国語) 合計
1年 Liberal Arts Track 4 6 6 2 4 4 2 1 10 39
Global Science Track 4 6 6 6 3 4 2 1 7 39
2年 Liberal Arts Track 留学先現地校カリキュラムを履修
Global Science Track
3年 Liberal Arts Track 8 6 4 0 2 0 3 1 11 35
Global Science Track 3 2 13 9 2 0 2 1 6 38

STUDY ABROAD 1人1校1年間本気の海外留学

グローバル高等学校の海外留学は、時代を切り拓く圧倒的な人間力と英語力を育てる「完全自立型留学(教育)プログラム」。生徒ごとに異なる現地校で、自立という理念のもと、生徒は本当のグローバル力の習得を目指します。

POINT

知り合いもいない、日本語も使えない 日本一本気の留学で「自立」と「国際性」を 身に付ける

海外留学の特色は、一言でいえば生徒の「自立」にあります。親元から離れ、日本人の友達も先生もいない、通信手段は緊急時を除き手紙のみという厳しい環境の中で生活することにより、生徒は「タフ」さを身に付けます。
同時に、日本では経験できない未知の価値観や多様な文化に触れていくことで、生徒はグローバル社会を生き抜いていく人材に成⻑します。
また、留学中には教員渡航による進路指導も実施し、広がりつつある生徒の視野をさらに具体化させ、帰国後も面談を重ねて留学の成果を最大限に活かした進路を考えさせます。

POINT

夢や進路に合わせて選ぶ1人1校、 世界地図から探す多彩な留学先

提携校は、本学園の教育方針を理解した現地校で、本学園の教員がすべて現地を視察し、安心して生徒を送り込める安全な環境であること、日本人が少なく効率的に英語を学んだり、必然的に他国の学生と交流したりできる環境であることを確認しています。その上で、学校や地域の特性と、生徒の希望や興味、性格などを加味し、一番生徒が伸びる環境、個性を発揮できる環境をマッチングさせます。

Liberal Arts Track

留学先は、Liberal Arts Trackの場合、ニュージーランドとカナダの二か国。基本的に本学からの留学は一校に一人で、ホームステイか寮で自立した生活を送ります。

ニュージーランド留学

北はワンガレイから、南はインバーカーギルまで、生徒一人ひとりが ニュージーランド全土に散らばって留学をします。広大な自然に囲まれたニュージーランドで、日本の都会とは全く違った生活を味わうことができます。約9ヶ月間をニュージーランドで過ごした後、残りの期間はアジア圏の国々でさまざまな研修を受け、留学を締めくくります。

カナダ留学

移⺠国家と呼ばれるカナダでの留学では、多種多様な文化の中で、さまざまな異文化体験をすることができます。カナダの学校では、日本には無いような実践的で幅広い授業があり、生徒は留学生としてではなく、一生徒としてカナダの生徒に交ざりテストや課題にも取り組みます。カナダ留学では、2ヶ月間の夏期休暇中にアメリカのハーバード大学やMIT大学での特別講義を行う予定です。

Global ScienceTrack

留学先には、アメリカ発の「STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育」と言われる科学・数学領域に重点を置いた教育方針の指針に基づいたプログラムを実施しているオーストラリア・クイーンズランド州、カナダ・オンタリオ州の学校を厳選。

STEAM教育とは

STEAMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念で、「知る(探究)」と「つくる(創造)」のサイクルを生み出す、分野横断的な学びを実施しています。

最先端理系技術と国際力を同時に身に付ける

オーストラリア留学

海外留学の特色は、一言でいえば生徒の「自立」にあります。親元から離れ、日本人の友達も先生もいない、通信手段は緊急時を除き手紙のみという厳しい環境の中で生活することにより、生徒は「タフ」さを身に付けます。
同時に、日本では経験できない未知の価値観や多様な文化に触れていくことで、生徒はグローバル社会を生き抜いていく人材に成⻑します。
また、留学中には教員渡航による進路指導も実施し、広がりつつある生徒の視野をさらに具体化させ、帰国後も面談を重ねて留学の成果を最大限に活かした進路を考えさせます。

POINT

サポート体制も万全! 安全・安心の留学生活

本校の留学プログラムは今年で17年目。これまでに1,300人以上の生徒を1人1校1年間の留学に送り出してきました。その経験の中で、試行錯誤を繰り返しながらより良いサポート体制を構築してきたノウハウがあります。本校の留学プログラムは「日本一厳しい留学」であり、かつ「日本一安心できる留学」でもあります。

support 01

教員が現地に赴き、
厳選したパートナー校

留学先となる学校は、教員が現地に赴き、現地校の担当者と直に話をし、日本人留学生が多いエリア、留学生の教育体制が不十分な学校は避け、本校の教育方針に共感し、共に生徒を育てるパートナー校を1校1校厳選しています。

support 02

家族とは手紙のやりとりを推奨。緊急時は学校経由で迅速に連絡

日本語の環境から徹底的に離れてもらうため、SNSの利用などは原則禁止。ご家族とも電話やメールではなく手紙でのやり取りを推奨しています。もちろん、緊急時には学校経由で迅速に連絡しますので、ご安心ください。

support 03

現地在住の提携日本人スタッフが留学生活をサポート

万が一留学先で病気やケガ、現地でのトラブルが起こった時は、現地に住む日本人スタッフが迅速に対応し、学校やご家族への連絡も行います。

生徒の半数以上が
英検準1級以上のレベル(CEFR B2レベル)に到達!
TOEFL、IELTSも高い成績が続出

世界で活躍する基盤を形成する
協働ゼミ

郁文館グローバル高校では、「新しい価値の創造」を掲げ、幅広い教養を習得するとともに、それらを使いこなす思考力、問題発見、問題解決力を養うための生徒主体の「協働ゼミ」を行っています。高校1年生と高校3年生が合同で行う協働ゼミは8のゼミからなり、各ゼミのテーマは国際系・社会系・地域創生・ビジネス・アートなど多岐に渡ります。生徒自らが主体的に行動し、各自の問題意識に基づいて協働先の方と連携することで、実践的な学びを深める活動です。また、学年を縦断したグループワークや、学外の方たちとともに活動するフィールドワークから、協働する力や社会で活躍するために必要となる実践力を身に付けていきます。

新しい価値を創造する8のゼミ
(年度により探究テーマの変更・見直しあり)

エコロジー 食・動物・環境などのテーマを中心に、生態学や環境学についての研究を行う。文献調査だけでなく、現地へのフィールドワーク等を盛んに行い、動植物の研究や植生マップの作成などの実践を取り入れている。
まちづくり 「真の豊かさとは何かを問う」を大テーマに、現地との交流等を通じて、地方創生につながるアイデアの提案と実行を行う。
公共政策 現代における公共的な諸問題に対処するため、政府や地方自治体などと連携し、よりよい社会をつくることに挑戦する。
異文化理解 世界各国でのフィールドワークやオンライン交流を通じ、多様性のある社会の実現に向けたチャレンジを続ける。
STEM 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)のテーマを主軸に置いた理系研究を行う。
総合人間科学 哲学・心理学・社会学の3観点から社会問題を分析し、自身の興味関心を関連させながら研究活動を進めていく。
ビジネス 「ビジネス × SDGs × 〇〇」をテーマに、自身の得意分野を活かしたソーシャルビジネスを考える。
メディア・アート ~創造と共有~をコンセプトに、多彩な芸術や表現について学び、それらが社会に対してどのような影響を与え得るものかを探究する。

異文化理解ゼミ(旧アフリカゼミ)「ルワンダ渡航」

アフリカ大陸に強い関心を持つ生徒で構成された異文化理解ゼミでは、夏休みにルワンダ共和国に2週間程渡航。現地ではGahimaagape secondary school でのワークショップを行っています。「ラストフロンティア」と呼ばれるアフリカ大陸で沿岸国が経済発展を続ける中、IT技術を中心に内陸国でありながら発展する現場を体感することで生徒のキャリア形成を大きく促進させます。

※研修先は世界情勢により国内外候補から選択しています

海外大学合格率 全国No.1 ※過去 郁文館調べ

海外の大学は日本の大学とは入試形態が異なるため、その国それぞれの入試情報を取得する必要があります。郁文館グローバル高校には、これまでの数百人に上る海外大学合格実績のノウハウが蓄積されています。このノウハウが2018年度3年次在校生に対する海外大学合格率52.5%という日本第一位の実績を生み出しました。

1 to 1 CAREER SUPPORT 世界地図から探す未来!
一人ひとりに寄り添った進路指導

本校では、3年生を対象にグローバル高校全教員が一堂に会しての進路会議を行っています。事前にヒアリングした夢や目標、現在の成績や所持資格を元に、生徒一人ひとりの将来プランや指導の方向性を、専門分野の異なるそれぞれの教員の知見を持ち寄りながら審議しています。それは生徒1人に対し、30分以上時間をかけることもあります。それほどまでに本校の教員は生徒の夢に対し本気で向き合っています。

~国内大学+海外大学希望者の受験指導もしっかり対応~

1 to 1 CAREER SUPPORT 日本にいながら「グローバル」
グローバル高等学校を支えるネイティブ教員たち

通常の学校では、ネイティブ教員は英会話のみを担当することが多いですが、本校のネイティブ教員は英会話のみならず、国際科として独自に設定している教科、「総合英語」「英語表現」「英語理解」「異文化理解」なども担当。徹底した「英語力」の指導で総合的な英語力を高めます。

Point 01

ネイティブ担任制

郁文館グローバル高校では、ネイティブと日本人のW担任制を採用。週3回、日本人担任とともにHRを担当します。諸連絡を英語で伝えるほか、その時々に求められる道徳的な教育も行います。

Point 02

きめ細やかなサポート

ネイティブ教員ならではのオープンマインドから、日本人教員には話しにくいような相談事を生徒から寄せられることも多く、留学経験を経た3年生などは、英語でのカウンセリングを受けることも多いです。

Point 03

海外大学への進路指導

3割を超える海外大学への進学希望者に向け、また自らが海外大学の卒業生として、その学びの特徴や入学に向けて必要な準備、学習方法などを全般にわたり指導します。

QUESTION よくある質問

留学先の学校はどのように決めるのですか?

入学直後から三者面談を繰り返し、生徒の特性・家庭の要望などの聞き取りを密に行います。最終的には国・地域などを含め、学校側が生徒の学力・生活習慣・精神的自立の様子や性格などを鑑み、一人ひとりに最適と思われる学校を選択します。

留学中は生徒と直接連絡を取ることはできますか?

郁文館グローバル高校では、留学の効果を最大化するために、学校指定のデバイス以外のスマートフォン・PCなどwifiに接続可能な機器の持ち込みを禁止しています。インターネットやLINE・FacebookなどのSNSに時間を使うのではなく、ホストファミリーと直接語らう時間をなるべく多く持つことを重視しています。日本のご家庭とは、月に一度程度の手紙でのやり取りを推奨しています。当然のことながら緊急性の高い連絡については、現地の日本人スタッフと学校を通じて迅速に対応させていただきます。

ホストファミリーの変更などはできますか?

ホストファミリーとの関係がどうしてもうまく行かず、十分な話し合いの上でも解決が難しい場合は、ホストチェンジを含めた対策を講じます。単なる本人のワガママである場合は当然認められませんが、ホストファミリーの変更自体はそれほど珍しいことではありません。

留学費用はどれくらいかかりますか?

為替レートや原油価格等による航空代金によっても左右されますが、往復航空券・現地授業料・ホームスティ・各種研修プログラム等を含め、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア留学費用は各国通貨で総額40,000ドル~50,000ドルを見込んでいます。 (2021年度の実績です。留学先の学校及び各種要因により変更となる可能性があります。)

留学中の日本での授業料はいくらかかりますか?

留学中は通常の授業料の半額を頂いております。(郁文館の教員が現地に出向き集合授業などを行うこともあります)

郁文館高校の生徒と一緒の授業などはありますか?

カリキュラムが別の為、授業が一緒になることはありませんが、行事・部活動などでの交流があります。

海外大学に進学することもできますか?

海外大学進学に必要なIELSやTOEFLなどの試験対策をはじめ、生徒本人が取り組むエッセイやインタビュー、学校からの推薦状など、郁文館グローバル高校には卒業生を海外大学に輩出するノウハウがあり、約3割の生徒が海外大学への進学を選択しています。グローバル高校の教員は全員が進路指導のプロフェッショナルとして、様々なケースに対応し、知見を広げています。欧米の大学に進学するだけでなく、アジアのトップ大学で学び、そこからアメリカの大学院に進学するルートなど、様々な進路を提案することができます。

国内大学の受験対策はどのように行っていますか?

郁文館グローバル高校の生徒は、豊かな海外経験や協働ゼミなどの活動、毎日のNIEなどで鍛えてきた思考力・プレゼンテーション力を存分に発揮できるため、総合型選抜入試・推薦入試に非常に強く、多くの生徒が国公立大学を含む難関大学への合格を果たしています。また、1年間の海外生活で培った抜群の英語力を武器に、特に難関文系私大への進学も多くの実績があります。