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郁文館LIFE

2012/07/30

  • 陸上競技部

《中学》全日本中学校通信陸上競技大会 東京都大会 7月21日・22日

前回の悔しさを胸に今日の大会が上柚木陸上競技場にて行われました。
高校生もそしてOBも哲也君、俊樹君の応援に駆けつけました。

前回の東京都中学総体とは違い、タイムレースの試合です。1日目が3000m。2日目が1500mと分かれています。

1日目3000mのレースです。序盤から全国標準記録のペースで入り、前回の反省が生きている内容になっていました。半分を過ぎたあたりで少しペースが落ちアナウンスでも標準突破が厳しいと言われたところから、哲也君がこのレースを引っ張りました。徐々にスピードが上がりラスト1周の時点で全国が見えました。哲也君の仕掛けに遅れなかったのが俊樹君です。オーバーペースかと心配するどころかとてもわくわくさせるレースをしてくれました。
哲也君がトップ集団でゴールし俊樹君も自己ベストを大幅に上回る記録で3000mを終えました。

記録は哲也君が全体の2位で8分50秒91、俊樹君が全体の5位で8分58秒46という素晴らしい結果を残してくれました。

そして、全国標準記録を2人とも突破し、兄弟で全国大会に進む事ができました!
応援している方も鳥肌が立ち、歓喜に包まれました。

夏休み中にはなってしまいますが、8月21日に3000m予選、22日に決勝が千葉県の総合運動公園(昨年度の国民体育大会会場)にて行われます。
2人の活躍が楽しみです。応援の程宜しくお願い致します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目はこの勢いに乗って1500mも全国を決めて欲しいところ、、?!
自己ベスト記録でいうと1500mは二人とも標準記録は切っていません。全力で行かなければ結果はついてきません。思い切ったレースをして欲しいと応援側も全力でした。
そんな期待に応えてくれるように哲也君と俊樹君が2人で先頭に出てそのレースを引っ張りました。かなりハイペースな展開になり、本人達も自分のベストタイムよりもオーバーペースで入っているので後半の粘りに期待していた。レース後半まで2人の先頭は変わらず緊張感のある試合だった。
後半動いたのはいつもライバルでいる選手であった。ラスト1周半で抜かされたが何とか食らいつきながら2人はゴールした。
結果は哲也君が4分12秒79で全体の5位に入賞したが、タイムは切れなかった。

2人とも存在感のあるパフォーマンスを見せてくれました。
8月の全国大会で全国の中学生の中でも存在感のある走りを見せてもらいたい。