クラブ活動
郁文館LIFE
2010/08/30
- バドミントン部
バド部 夏の大会報告!
8月も終わりに近づきながら、暑さが一向に止む気配がございませんが、みなさまいかがお過ごし
でしょうか。 保護者様におかれましては、熱を体に溜めないよう、水分の補給をし、ぜひとも御自愛くださ
いませ。
バド部の部員諸君は、暑さに負けず、卒論を仕上げ、宿題を懸命にやってください。
バド一色の夏でしたから、最後の最後は学問に耽りましょう。しかし、楽しい夏でしたね。
さて、大会結果の報告をさせていただきます。
① 第5回文京区 国・都・私立中学校バドミントン大会(女子のみの大会です)
1部・2部・3部リーグに分けてのランク別リーグ戦です。
郁文館は、女子部員の初陣でございます!
全員中1ですが、気負いをせず、全力でがんばってほしいです!
郁文館は、1部シングルス
1部ダブルス
2部ダブルス
3部ダブルス
に出場させていただきました。
出場校は、お茶の水・筑波大学附属・小石川・跡見・郁文館・駒込です。
区大会では、運営でなかなかアドバイスなどできないのですが、 跡見学園の斉藤先生のお心遣いもあり、
終日、試合のコーチングをさせていただくことができました。とてもうれしかったです!
ルールの学習とスコアの付け方の勉強会も兼ねており、跡見学園高校の部員さんによる指導もいただき
ました。時間いっぱいになり、試合が途中で打ち切りになるところもありましたが、皆、充実して試合をする
ことができました。とてもよい大会でした。
1部シングルスと1部ダブルスは、秋季新人戦のトップが集う、レベルの高いコートでしたが、
なんとか、シングルダブルともに、1勝をあげることができました。
2部3部でも、なんとか勝ち越しできました。
郁文館女子は、男子の部員と顧問でゲーム練習をしているせいか、ムキになってスマッシュとドライブで
組み立てるクセがあります。物静かな子たちが多いのですが、あからさまに勝ち気まんまんです。
これを「イン・ザ・ゾーン」と言うのでしょうか。すごいオーラを放っていました。
しかし、必死にシャトルを追いかけはしましたが、まだまだ中2の先輩達の技には足が追いつきませんでし
た。反省点もたくさん見つけることができました。次の大会にまで、まだ1ヶ月もあります。さらに力を上げ
て、よい結果を秋季新人戦で残しましょう!
このような素晴らしい大会を開催してくださった、跡見学園バドミントン部の先生方、
この場をお借りして感謝を申し上げます。ありがとうございました!
② 東京都高等学校バドミントン新人戦 Ⅰ部大会(個人・複)
こちらの大会は、バドミントン夏合宿と重なってしまい、出場した高校部員は、残念ながら合宿には参加で
きませんでした。最近、高校の大会に足が運べず、残念でなりません。
高校部員諸君は、後輩たちの面倒見が非常によく、合宿に参加できなかったことを残念がっていました。
大会に出て、よい結果を残したい気持ちもあったので、非常に悩んだことでしょう。
しかし、大会に出る以上は、日頃の練習の成果を存分に発揮し、後輩たちのエールに応えるべく、
獅子奮迅の戦いを繰り広げてくれたようです。
・ 小林・中野ペア 4回戦進出
・ 橋本・花井ペア 3回戦進出
・ 江ヶ崎・中西ペア 3回戦進出
小林・中野ペアは、ファイナルまでがんばったのですが、残念ながら負けてしまったようです。
小林くんが私に、携帯で連絡をくれ、悔しい思いをぶつけてくれました。普段は電話なんかしない性格の私で
すが、その中でも、滅多にしない長電話をしてしまいました(40分電話しました)。
また新学期の練習で、バドミントンに対する熱い思いを語りましょう、そして目指す目標に向かって
邁進しましょう!
…以上が夏の大会結果です。9月からは中学校では、男子個人複で、全国優勝も成し遂げました淑徳巣鴨
さんが開催してくださる、城北オープン大会と、秋季新人戦が待っております。
バドミントン部は、中学高校ともに、お互いに敬意を払いながら、お互いに気遣いのできる、非常に結束の取
れた部活になってきました。 しかし気を緩めず、慢心をせず、礼儀を重んじ活動を続けましょう。
郁文館バドミントン部にお心遣いをくださる方々、保護者の皆様の御陰で、安心して活動に励むことができて
おります。これからも宜しく御指導のほどお願い申し上げます。
ダブルスのエース、小林くんと中野くんです。トムとジェリーみたいに、いつも仲良くケンカしてます↓