クラブ活動

郁文館LIFE

2010/10/08

  • バドミントン部

バド部嶋田くん、卒論GP獲得! & 大会報告!

  文化祭も終わり、行事が一段落しました。ようやく、落ち着いてブログを作成できます。 

  保護者様からの温かい励ましをいただきながら、日々楽しく部活に勤しんでおります。

  今回は、嶋田くんの卒業論文の成果と、中学大会結果、高校個人シングルのお知らせを

  いたします。

  あと、今年の中学1年は女子が7人で男子が2人です。来年も男子団体に出たいので、入学希望の保護者

  様! 是非とも元気な御子息をバドミントン部にお願い申し上げます!

① バド部嶋田くん、卒論GP獲得!!

  バドミントンマガジンに、逆取材を敢行し、日夜卒論制作に勤しんで参りました、バドミントン部の嶋田くん

  が、数ある卒業論文の中の頂点に立つことができました!

  文化祭で、自らが作成した卒業論文のプレゼンテーションを行う嶋田くんは、審査員の先生方も感心する

  ほどよい発表でした。満場一致でグランプリを獲得することができました。しかし常に謙虚な嶋田くん。賞状

  を受け取る際にも、おごらず騒がず慌てず、謙虚な姿勢で賞状授与に臨んでおりました。

  審査員の先生方は、バドミントンに対する熱い思い、徹底した取材、そして、将来バドミントンとどのように関

  わっていくかの具体的な設定とプレゼンテーションがよかったことを挙げてくださいました。

  

  今度、落ち着いたら、卒業論文を持って、お世話になったバドミントンマガジンの方々にお礼に伺いたい旨

  を申しております。様々な仕事に携わる、多くのみなさまによって、夢を持つ子供達が支えられていることを

  実感します。社会の一線で働くすばらしい先輩によって、嶋田くんの思いを形にさせていただきました。
  

  本当にありがとうございます。これからも、バドミントンを通して、社会で貢献するための教育をして参りま

  す。これからも御指導御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。

② 中学校大会結果

 1 城北オープン 団体ベスト8

中学校3年生の最後の大会にふさわしい、とてもよい試合でした。貫井中学と接戦をしましたが、第2ダブ

   ルのファイナルまでもつれましたが、僅差でかわされ負けてしまいました。

   しかし、最後の最後まで諦めず、声を出して懸命に努力した3年間は、将来、必ず成功のきっかけになる

   でしょう。次は高校生の大会に向けて、引き続き誠実に粘り強く努力して参りましょう。

余談ではございますが、淑徳巣鴨の選手と顧問の関口先生による指導方法の
講習は非常に勉強になりました。やはり全国レベルはすごいです!
 
 2 文京区中学校秋季新人大会

   結果

  ・男子団体     優勝                 (郁文館)
  ・男子シングルス 1位 豊田浩史          (郁文館)
     2位 佐久間生成        (郁文館)      

              3位 佐山優也         (郁文館)
  ・男子ダブルス  1位 竹谷龍・松尾輝 (郁文館)      

2位 伊藤聡一郎・椎名凜 (郁文館)
     

よい結果が残せました。今までの地道な練習の成果でしょう。結果も素晴らしいことですが、なんといって

   も、試合の前後の気持ちのよい挨拶、そして運営や審判の手伝いなどを精力的に行ってくれたことに、人

   間的成長を感じます。

   女子は、共学元年の中学1年生が奮闘してくれました。皆、2回戦以上は進出できたのですが、まだまだ

   緊張感が足りなかったようで、メタメタにやられてしまいました。

   しかし、これしきで凹んでいるわけにはいきません!

   バシバシ練習をして、次の大会では、てっぺん獲っていきましょう!

   

   ブロック大会に向けて、すでに猛練習に励んでおります。団体でも個人でも、
   都大会を目指してがんばりましょう!

③ 高校大会予定(H1小林くん個人シングル)

   来たる10月10日(日)東村山体育館で、高校個人シングルスの大会が催されます!

   郁文館のエース小林くんの登場です!

   この日は、練習をおやすみして、みんなで応援に行きます!

   しかし、みんなで応援に行くと、満員御礼になって、他校様に御迷惑をおかけしますので、中学3年のみ

   んなで応援に行きます!

   しかし、中学1・2年の諸君は「応援行きたい!」と一生懸命に私に伝えてくれます。

   それもそうでしょう。小林くんは、中学の大会には必ず応援にかけつけてくれて、中学生のみんなを励ま

   してくれています。きっと、中学1・2年の諸君も、自分のことのように、自分がコートに立っているかのよう

   に、一体になって応援したいのでしょう。

   郁文館バドミントン部が一つになっている証拠です。理事長先生のお言葉を拝借すれば、まさしく一枚岩

   になっているのでしょう。こうなったら、小林くん。ここは一つ上位大会に進出して、広い体育館にみんな

   を招待してください!

   余談ではございますが…

   小林くんは、日頃から熱心に練習に打ち込んでおります。昨日、彼がガットを全部切ってしまって困って

   いたので、私の大事なアークセイバーZ(ラケット)を貸したら、貸した途端にガットを切られました。なんて

   ことでしょう(泣)。お小遣いないって言うから、先生は泣く泣くガットを張り替えてきましたよ。もう。

   ブロック優勝してくれれば、まあいいかな。がんばれ!

④ 卒業論文画像!

:パワーポイントで熱くバドミントンについてプレゼンする嶋田くんです。他の生徒が制服を着て、ポインタ使っ

  てるのに、なぜか嶋田くんは、ユニフォームに身を包み、ポインタの代わりにラケットを振り回して説明してお

  ります。彼曰く「ユニフォームは勝負服なのです」とのことです。

下:卒論GP候補には、バドミントン部のインテリ派、山本くんもノミネートされております。彼は、脳死と臓器

  移植について熱く語りました。いずれもよい発表でしたが、惜しくもGPを嶋田くんに譲りました。将来はお医

  者さんになることです。がんばれ!

バド嶋田.JPGのサムネール画像

バド山本.JPGのサムネール画像