クラブ活動
郁文館LIFE
2011/01/17
- バドミントン部
佐山・竹ノ谷ペア東京都大会進出!!
新年明けましておめでとうございます。
今年度も楽しく、礼儀正しくバドミントン部一同、活動して
いきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
久しぶりのブログの更新です。
ただいま、高校生新人Ⅱ部大会の引率で、小岩高校で更新しております。
雪も降っております。ひざ掛け毛布を持ってきて、正解でした。
中高大会の近況報告をいたします。
① 中学校冬季大会 佐山・竹ノ谷ペア 東京都大会出場!
冬季大会は、シングル・ダブル掛け持って出場することが
できるので、レベルがやや上がる大会です。
そんな中、佐山・竹ノ谷ペアが6位入賞を果たし、東京都大会の
出場権を獲得いたしました。
相手のローテーションを崩す配球ができるものの、プッシュすべき
ところでロブで上げてしまったり、プッシュをネットにかけたりと、
勿体ないところが散見されます。
勝ち進むにつれ、疲れも溜まり、ミスが多くなってきました。
2人とも、物腰のやわらかい性格なので、気合負けしてしまうかなと
思っていたのですが、お互いに声を掛け合って、お互いに支えあって、
6位決定戦で、実践学園さんに勝利を収めることができました。
1人1人の力では到達が難しいことも、励ましあいながら達成すること
ができた2人を見ていると、バドミントンの試合以上に得るものが
あったんだろうなと感じます。さらに磨きをかけて、東京都大会でも
1点でも多く、1試合でも多く、バドミントンを楽しんでもらいたいで
す。
② 高校生新人Ⅱ部大会
シングルでは、中山くんが4回戦まで進むことができました。
レギュラーメンバーとして名は連ねられないながらも、
バドミントンが大好きで、日ごろの練習に熱心に励んでおります。
顧問に尻を叩かれながらも、腐らずにがんばってきた成果が
でたんじゃないでしょうか。
中山くんは、私とは中学校1年からの付き合い
ですから、ついつい私も、親身な指導と称した、鬼のような指導を
してしまいます。よくぞ耐えて、ここまで来てくれました。
これだけ耐える力が身につけば、社会でどんな荒波にも耐えられる
のではないでしょうか。しかし引き続き、鬼のような親身な指導は
継続します。
… これらの大会を通じて感じることは、
「勝つ負ける」ことだけにとらわれず、仲間と楽しみながら、
励ましあいながら、継続して練習することが、結果につながって
いることです。
勝っても負けても声を掛け、ねぎらいあう彼らの姿を見ていると、
学校でのクラブ活動は、人格形成の大きな部分を担っているものと
感じます。
今年も引き続き、楽しく礼儀正しくバドミントンをして
参ります。保護者の皆様におかれましては、毎週の日曜日練習で、
ご子息ご息女のためにお弁当を朝早く起きて作ってくださり、
ありがとうございます。彼らはお弁当をガツガツ食べて、ガツガツ
練習しております。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
PS:中学1年の男子部員が今年は2人しかおりません
(女子は7人です)。
来年、男子団体に出場したいので、中学受験を突破した暁には、
ぜひともバドミントン部に入部ください!