クラブ活動
郁文館LIFE
2011/02/07
- バドミントン部
リーグ戦突破!→決勝トーナメントへ!
① 高校 冬季東ブロック大会 リーグ1位突破!
昨日、2月6日、小岩高校で行われました、冬季東ブロック大会12ブロックの中で、
1位突破をし、決勝リーグに駒を進めることができました!
苦労の末の勝利でした…。
② エースがインフルエンザで欠場!
我らがダブルスのエース中野くんが、試合前にインフルエンザにかかってしまいました!
我慢強い中野くんでも、さすがにインフルエンザでは出場はできません。
さあ、代わりに誰を出そうかとシングルのエース小林くんと思案してみました。
顧問「橋本くんと藤本くんは留学中だしねぇ…。」
小林「うーん・・・。中山で行きましょう!!」
顧問はびっくり!
部員もびっくり!
当の中山くんは、さらにびっくり!
③ 中山くん奮闘!!!
顧問の鬼の仕打ちに耐え切り、やっとバドミントンらしくなってきた中山くんでしたが…
いきなりの試練です!
彼をダブルスに置き、上手な小暮くんが必死にフォローする作戦をとりました。
相手校の海城さん・両国さん・正則さん…
やはり中山を狙ってきます!!!
中山くん炎上です!!
しかし、パートナーの小暮くんが必死で球を回します!
中山くんも、今持ちうる最高の力で踏ん張ります!
…。勝ちました-。今年度一番のドキドキでした。
そして、私も持ちうるすべての力を出してコーチングした気がします!
④ なんとか全勝!!!
シングルの小林くんが1つ惜しくも落としてしまいましたが、
第2ダブルスの江ヶ崎くんと中西くんが声を掛け合いながら、丁寧に試合運びをし、
勝利しました。
⑤ 振り返り
とってもすがすがしく、素晴らしいリーグ戦でした。
相手校さんは非常に礼儀正しく、秩序を持って、お互いに気遣いながら試合を進める
ことができました。どの選手・応援席の生徒も礼儀正しかったです。
特に、私は小林くんとシングルで試合をした、両国高校さんの選手がすばらしいと思いました。
彼が隣のコートでダブルスの試合をしていたとき、味方がミスをしても、元気に励ましながら、
どんな状況でも必死にシャトルを追いかけていました。
そして、とても充実してプレーしているなあと思いました。
私は勝ち負けよりも、教育としてバドミントンを見させていただいているので、
きっと、バドミントンを通して多くを学び、多くの仲間を作って、勉強の励みにしているんだ
ろうなあと自分勝手に想像し、感動しながら、熱いプレーを見ていました。
やっぱりスポーツは熱くていいですね。これからもがんばっている生徒達を支えていきたい
と思います!
小林くんと中西くんのお母様も観戦にいらしてくださいました。
お仕事やご家庭のお忙しい中、いつもありがとうございます。
これからも郁文館バドミントン部は熱く燃えて活動して参ります!