クラブ活動
郁文館LIFE
2011/08/17
- バドミントン部
東京都高等学校新人戦Ⅰ部(複) ブロック決勝進出!!
祝! 小林・中野 決勝進出!!
まだまだ暑さが続きます。
夏合宿では、みなさまの温かいお心遣い、誠にありがとうございました。
夏合宿が終わり、これからは落ち着いて練習する時間もないほど大会がございます。
今までより一層、体調管理を心掛け、大会に向けてのコンディション作りが求められます。
本日、東京都高等学校新人戦Ⅰ部(複)で、小林・中野ペアがブロック決勝まで
進出をしました!
彼らとは、中学1年から共にバドミントンを愛しながら活動してきました。
郁文館で初めて中学の都大会に進出したのも彼らでした。彼らは郁文館バドミントン部の
パイオニア的(言い過ぎでしょうか)存在なのです。
本日は、小田先生が引率をしてくださりました。小田先生のナイスコーチングのお蔭
でもあるでしょう!
今回は、小田先生・小林くん・中野くんのインタビュー形式でお伝えいたします!
○ 小田先生へのインタビュー!
いよいよ高校生の新人戦Ⅰ部大会が始まりました。
本日はトップダブルスの小林。中野ペアの試合がありました。
小川高校・墨田工業・足立新田高校に勝ち、
本日最後の試合は小岩高校さんでした。
相手はミスも少なく、レシーブもうまい強敵でした。
1セット目は終始接線でしたが、最後は相手に流れを持っていかれ、
落としてしまいました。
2セット目は気持ちの切り替えもできて、こちらのミスも減り、
攻撃もレシーブもしっかりとできていたと思います。
その結果、流れをつかみ、2セット目を取ることができました。
3セット目は、お互い一歩も譲らず、接戦でした。
一本一本決まるたびに声が自然と出て、お互いに声を掛け合い、
3セット目も取ることができ、試合に勝つことができました。
とてもよい試合でした。この勢いで、9月のブロック決勝もがんばってほしいです。
また他の2年生や1年生もこの2人に続いて、決勝まで進んでほしいと思います!
○ 小林くんへのインタビュー!!
小岩高校の片方の大柄の選手は、スマッシュが速く、ロブを上げるときは、
もう一人の小柄の選手に上げるよう心がけでいました。
しかし、我々が途中からパターン化し、大柄の選手に何本もスマッシュを決められ、
19点まではリードをしていたものの、逆転され、取られてしまいました。
2セット目は、最初からこちらの流れで、7点目まで相手を0点で抑えていましたが、
やはり強豪、12-9まで差を縮められました。
しかし、ここから流れを戻し、16-9と差を広げ、結果、リードを保ったまま、
2セット目を取ることができました。
ファイナルも序盤はこちらのペースで11-4でインターバルを迎えましたが、
小岩高校もかなり拾ってきて、20-16まで迫られましたが、最後はここぞと言う時の
パートナー中野くんの鬼のようなプッシュでゲームセットとなりました。
○ 中野くんへのインタビュー!!!
いや~。
小岩高校さんは、レシーブ力がすごくて、スマッシュも速かったです!
でもスマッシュは取れないほどではなかったので、レシーブをクロスに返して、
点数を結構取りました。
また、小林くんがネット前に落として、相手が崩れたところを、俺がプッシュする形で
点数を重ねることができました。
しかし、流れが向こうに行ったり、こっちにいったりと、ちょっとでも気を抜くと、
一気にもっていかれそうな場面が何度もありました。
でも、今回は流れを止めることができ、逆に流れを自分達のものにすることができました。
精神的な部分も強くなったのかもしれないですね。
とにかく勝ててよかったです!
○ 総括!!!!
いやいやめでたいですね。
インタビューから、喜びの気持ちがヒシヒシと伝わってまいります。
明日は駒沢オリンピック体育館で、高校1・2年の試合がございます。
そして、Ⅰ部リーグに、初の郁文館女子選手も登場いたします!
明日は私の愛用一眼レフ「EOS 7D」を駆使し(体育館でもバッチリ撮れます!)
選手の活躍を撮って参ります!
できるだけ早く寝て、明日もがんばりましょう!