クラブ活動
郁文館LIFE
2012/08/13
- バドミントン部
バド部夏合宿!(3日目!)
体育館での活動です!
3日目になりますと、部員諸君は表現に磨きがかかってきます。
迫真の演技で、これでもかとつらい顔を見せてきます。しかし私が目を話すとはしゃいでいます。
お部屋に戻れば水を得た魚のように、ワーワーとこれでもかと思い出作りに勤しんでおります。
これはひとえに私の指導力不足であると猛省し、本日もさらなる指導に乗り出すのです!
最近大流行の体幹トレーニングですが、ゴムチューブなどの器具では
なかなか最大筋力は引き出しづらいので、相手の最大筋力に合わせて付加をかけるために、
人の手で支えて、怪我を防ぎつつ鍛えます。不意の動きで肉離れや靭帯損傷を防ぎたいのが
目的です。確実な筋肉を獲得したいですね。筋トレは現在も試行錯誤をしております。
ノックは生徒が積極的に発案し、一生懸命取り組んでくれています。
手投げノックです。規則的に投げたり、不規則に投げたりのパターンで行います。
しっかりと手首で弾き、レシーブを攻撃に変えたいですね。
ダブルスのノックです。郁文館はどちらかというとダブルスが強いのですが、力の養成のためには、
スパーリングもとても有効ですが、個人の能力を引き出すためにローテーションを徹底したいですね。
最初から個人の力ありきでは、そこで成長が止まってしまうような気がします。
この論理が合っているかどうかは自信はありませんが。
シャトルマガジンを使用して、テンポよくシャトルを上げます。シングルスで行っておりますが、
こちらはダブルスでも有効だと思います。
ブラインドでの手投げです。これは相手の動きから類推して動き出すのを防ぎ、シャトルの出所のみで
判断をしてレシーブや攻撃をします。これは、手投げ側は楽しくなるようで、悪意たっぷりの手投げを
ついついしてしまいます。受ける側も苦笑いをしながら必死に取っていきます。
・・・午前中は、勿論山を駆け上がっておりました。
本日は同じ山トレに日体大の柔道部さんも駆け上がっておりました。
あー、ぼくの導入しているトレーニングは悪くはなかったんだなー。
と少しうれしくなりました。
いろいろ考えながら練習を組んでおりますが、100%自信のある練習は
いまだかつてありません。少しでも意義を見出しながらこれからもたくさん考え出していきたいです。
これからもたくさんの先輩方にご指導を賜りながら、自己研鑽に努めて参ります。
しかし一番大事なことは、生徒が健康で合宿を有意義に乗り切ることです。
明日も健康管理に留意をしながら、がんばらせていただきます。
それではおやすみなさい。