クラブ活動
郁文館LIFE
2023/07/16
- 高校硬式野球部
第105回全国高等学校野球選手権東東京大会
こんにちは！
昨日、郁文館高校硬式野球部の短い夏が終わりました。
二回戦 郁文館13-2成城高校
三回戦 郁文館4-8帝京高校
初戦は危なげなく勝利し、迎えた昨日。
相手は春の都大会優勝校にして東の横綱･帝京高校でした。
全員が大金星を挙げてやろうとこの日は試合前のアップから過去最高の声が出ます。
さあ、整列！！
2回に相手4番のソロ本塁打で先制されるもその裏に郁文館2年生4番若林の同点本塁打が炸裂します！
レフトスタンドにアーチを掛け、ダイヤモンドを一周する若林
試合はその後エース岡田の好投で1-1の膠着状態となります。
この1年エースとしてチームを牽引し、この日も好投したエース岡田（3年）
そして5回裏チャンスを作り、岡田のタイムリー三塁打にこの日スタメンに名を連ねた千速（3年）の見事なスクイズで3-1とリードします！！
苦労人･千速（3年）。最後はチームに欠かせない選手となりました
5回が終了し、田中監督から後半に向けてどう戦っていくかの指示が出ます。
田中監督からの指示を聞くナイン
試合は6回に同点とされるもその裏に相手のミスも絡んで勝ち越し！球場全体が郁文館を後押しする異様な雰囲気に包まれます。
スタンドも大盛り上がり！！
しかし、野球は甘くありませんでした。
勝利まであと3イニングとなった7回、走者をためられ、逆転本塁打を浴び4-6の劣勢となります。
さらにそこから2点を追加され、攻撃陣も追加点が奪えず4-8で敗戦となりました。
1年間主将としてチームを牽引してきた主将本山（3年）
さすが主将！下級生投手に絶妙のタイミングで笑顔で声掛け
下級生のころからレギュラーとして活躍し続けた松山（3年）
8.9回と帝京打線を封じた松岡（3年）最高の投球でした
2年生ながら捕手として投手陣をまとめた西中
試合後に野球部から応援に来ていただいた皆様への感謝の気持ちも込めたラストミーティングが開かれました。
3年生一人一人に話す場面が用意され、最後はみんな笑顔になれました。
ラストミーティングの様子
ずっと応援してくれたブラスバンド、チア部と写真撮影
３年生が残してくれた財産を胸に本日からまた秋季大会に向けて新チームが始動します。
今後も郁文館高校硬式野球部を宜しくお願い致します。
※ヤフーニュース、高校野球ドットコム、日刊スポーツに郁文館の記事が掲載されました。是非ご覧ください。
