クラブ活動
郁文館LIFE
2011/09/14
- バスケットボール部
【中学】新人シード権大会(男子)
女子の快勝に続いて,今度は男子の番です。
男子は会場を移動して,文京三中での闘いとなりました。
文京三中さん有り難うございました。
男子は私学大会での反省を踏まえて,進歩したかを計る大会です。
その成果や如何に?!
対 駒込中 30-10で勝利!
ジャンプボールで勝ち,立ち上がりから順調な滑り出しをみせるも,最初のオフェンスで得点には至らず。
次の攻撃でスグに得点を決めた後は,流れを引き寄せて点数を重ねていく。
前半終盤にイージーシュートを5本,6本と外す場面がでて,自ら悪い状況に追い込む。
後半に再びペースを取り戻して,点の突き放しに掛かる。
選手全員交代で闘い,勝つことができたことは大きい。
対 文京九中 29-22で勝利!
公立の学校で闘う夏期大会で区ベスト4に残った強豪との対戦。
序盤からお互いに一進一退の攻防となったが,ややペースは郁文館にある。
1点差のリードで前半を折り返す。
後半は前半以上に熾烈な闘いとなった。
終盤で20-20の同点に追い付かれるが,残り9秒でフリースローのチャンスを得る。
しかし,チャンスを活かすことが出来ず,2本とも外して延長戦となる。
ここで終わらないのが,今年の郁文館!
最後まで攻め続けて,相手にドリブルスティールからの得点を許した以外は,完璧な展開だった。
対 茗台中 9-15で敗退。
シード権がかかった大一番です。
まさに私学大会の決勝トーナメント進出をかけた日大二中戦に近い状況。
今大会初のジャンプボール負け。
幸先の悪さに拍車をかけるように,相手はゾーンディフェンスを仕掛けてくる。
ゾーンを攻略する方法=ゾーンを組む前に攻める
しかし,速攻からのアーリーオフェンスでシュートチャンスは沢山うまれたが,全てが不発に終わり,流れを引き寄せられない。
後半,ディフェンスから立て直して流れをイーブンに戻すことには成功したが,インサイドプレーヤーが身体の不調に心の不調が同調してしまい,最後引き寄せるまでには至らなかった。
またもや,勝てる試合で勝てなかった。
前の試合との空き時間が短かったこともあり,体力の回復が出来なかっただろう。
しかし,ならば前の試合を22(21?)-20で延長戦にせず,勝つべきである。そのチャンスは幾度となくあったのだから。
強豪に競り勝てたことは大きい。
次は大会の勝ち上がりなども考えた,勝ち方にもこだわったバスケが出来ることを期待したい。
シード権が得られなかったことで,本戦は茨の道になるやもしれない。
がんばろう!