クラブ活動
郁文館LIFE
2011/10/11
- バスケットボール部
【中学】文京区新人大会(男子)
9日,10日と本校体育館で文京区新人大会の予選を行いました。
正式なコート2面があるので,2試合ずつ同時平行に行っていきます。
選手として大会運営スタッフとして,部員も頑張ってくれました。
9日(日) vs日大豊山中
私学大会ベスト16の強豪校が相手でした。
私学大会決勝トーナメントに行き損ねた我々としては,勝ちたい試合です。
第1ピリオド 15-14
相手のアウトサイドシュートが決まったことで終了間際に追いつかれたが,マンツーマンDFから得意の速攻が機能したこともあり,1点差ではあるがリードして1ピリオドを終える。
2ピリオド 16-26
ここでトラブルが発生。
主力選手の1人が相手のファウルで足首を捻挫。交代を余儀なくされる。
1ピリオドの流れで闘っていたチームは,得意の速攻が失われてしまった。
3ピリオド 22-40
速攻が失われた以上,シューター不在のチームは中で闘うしかない。
しかし,1対1で抜いても当然の如くカバーが入る。そこで合わせのプレーができないことが,このチームの「考えるプレー」の限界だった。
4ピリオド(結果) 35-62
速攻は封じるしかなく,合わせは出来ず,残ったのはバスケットにおける究極。
「1対1で抜いてシュートに行くこと。」
この試合で何を得て何を残すかを考えた時,「1対1なら豊山に勝てる」ことでした。
選手も思い切りよく(いさぎよく?),1対1の勝負にもち込んでいたので,結果としては3ピリオドよりも多く得点することができました。
競る試合にはなると思っていましたが,主力選手の怪我で流れをもっていかれてしまいました。
怪我のアクシデントを除けば,負けるべくして負けた試合ではあります。
しかし,選手1人ひとりの技量として彼我に差はないと,試合が終わった今でも感じています。
これから春季大会まで長い冬が待っています。
この冬をどう過ごすかで成長は大きく変わります。