中学生　文京区選手権大会、高校生　全国高校総体東京都予選が、それぞれ６月に開催された。

３年生にとっては最後の大会です。

これまでの練習の成果、バスケットボールに懸ける思いをぶつける大会です。

中学生は、女子が１回戦桜陰中学校と対戦し、勝利し、チーム初の２回戦進出

２回戦ではシード校である六中と対戦し、敗退しました。

しかし、自分たちの持ち味を発揮しようと、得点差に関係なく最後まで全力で戦い抜きました。

男子は、１回戦で十中と対戦。

残念ながら敗れてしまいましたが、３年生を中心に良くまとまり、１年生も先輩達に負けじとがんばって、３年生の思いをしっかりと受け止めていました。

高校では、女子が、１回戦都立淵江高校に勝ち、２回戦十文字高校と対戦

一進一退の攻防から、粘り切れず、敗退。

良いところがいっぱい出ましたが、精神的な脆さが出てしまい、残念な結果に終わりました。

男子は、１回戦都立国際高校に勝利したものの、２回戦で巣鴨高校に力負けしました。

チームの雰囲気良く、最後の１秒まで、諦めず、自分たちの持ち味を出そうとコートを走り回りました。

すべてのチームが負けてしまいましたが、その悔しさは新チームにしっかりと引き継がれ、また、新しいチームで、「来年こそは」と言う思いで活動がスタートしています。

これから夏の練習に向かいます。

心と身体のスタミナを付け、夏季大会、新人大会に備えていきます。

新キャプテンを中心に、結束力のある、粘り強い戦いができるチームを目指していきます。