クラブ活動
郁文館LIFE
2018/08/16
- バスケットボール部
2018夏合宿
8月1日~5日の4泊5日。
栃木県真岡市にて夏合宿を行いました。
今年の目標は・・・・
中学男子 『準備徹底』
中学女子 『後輩である自分達は今、何をすればいいのか」ということを常に意識し、チームに貢献する。笑顔を忘れずに、5日間全力を尽くす。』
高校男子 『千射万箭』
高校女子 『自分に厳しく』
朝9:00~体育館の中央に集まり、練習スタートです。
全員で気合いを入れ、声を出した後は・・・・地獄のメニューが彼らを襲います。
【ランニング】
高校生は男女合同で行いました。
スピードのある高校男子に負けじと、一生懸命ついて行く女子。
女子に負けじと、スピードを落とさない男子。良い刺激をし合いながら、がんばりました。
中学生も頑張りました。
【フットワーク】
体育館1面を何十往復・・・。
いつもは冷房の効いている体育館・・・・。合宿先の体育館は冷房が効かない・・・。
地獄のようなフットワーク・・・。
途中離脱してしまう部員も何人かいましたが、
仲間が頑張っている姿を励みに、最後まで自分のベストを尽くしていました。
たくさん汗をかいた後は・・・お昼ごはん♪
満面の笑み。おいしくいただきました。
だがしかし、『残さず食べること』が約束です。
午後のメニューはシュート練習が中心でした。
『ゴール下シュート200本』というメニューに対し、
文句を言わずについて行く部員たち。かっこよかったです。
OBOGの先輩方にもご参加いただき、熱意ある指導をしてもらいました。
写真は、OBOGの先輩方との1対1の様子です。
バスケが大好きで、バスケが上手なOBOGさん。現役生はついて行くのに必死です。
バスケ部の合宿は、午前午後では終わりません。
高校生は、夜練習。
夜は、男子も女子も、個人でシュート練習を行い、バスケと向き合います。
中学生は勉強。
最終日は、5日間の集大成。OBOGさんを相手に、試合を行いました。
5日間辛くて、辛くてたまらなかった過酷なメニューに耐えてきた、部員たち。
合宿前の彼らにはなかった『自信』が、最終日には一人一人の表情にありました。
バスケの技術だけでなく、生活面においても多くのことを学びました。
特に中学生は、先輩の役に立とうと、間違えながらも彼らなりに考え、5日間頑張っていました。
バスケ合宿で学んだことは、どんな環境においても必ず活かすことができます。
まずは、学校生活で実践してもらえればと願います。
それぞれがたくさん怒られ、、、たくさん泣き、、、、たくさん笑い。
様々なことを学び、感じた4泊5日だったのではないでしょうか。
この経験は、合宿で終わらせるのではなく、今後の人生に繋げていきましょう。
大きな怪我もなく、無事に合宿を終えることができて良かったです。
合宿後の彼らの成長を楽しみにしております。