昨年１２月１８日（日）、首都圏私立中学校野球大会決勝トーナメント１回戦で、八王子市の明大中野八王子中学校との再試合を行いました！

 

結果は…

 

郁文館　　３－４　　明中八王子

 

惜しくも敗れてしまいました。

 

３回までにエースの冨岡の負傷降板にも伴い２点を失いました。

 

しかし、４回の攻撃で４番南波の左中間二塁打をきっかけに、５番川島、６番堀次が連続ヒットを放ち１点を返すと、その後も８番佐々木のスクイズと足をからめた攻撃により２点を加点し、逆転に成功します！

 

その後も再三のチャンスを作りますが、あと一本が出ません。

 

また、二番手リリーフの吉田も相手チームの攻撃を要所を締めるピッチングで追加点を許さないナイスピッチングを披露します。

 

しかし、６回の守備で疲れの見え始めた吉田が相手打線につかまります。

 

二本の長打を許し、逆転されてしまいます。

 

その後、２年生のピッチャーである中村をマウンドへ送ると、１死２塁のピンチで相手の２番バッターをピッチャーゴロに、３番バッターを見逃がしの三振に切って取りました！

 

最後の攻撃では死球を選び出塁した南波に代わって、２年生石井（２年生主将）を代走に送り、見事に盗塁を決めます。

 

その後２死２塁の場面で、バッターは主将の堀次。幾度もピンチを救ってきた主将でしたが最後は変化球にバットが回り、三振でゲームセットとなりました。

 

 

最後は負けて終わってしまいましたが、三年生がここまで長く中学野球生活を送ることができたのは本当に彼らの頑張りが素晴らしいものだったからに違いありません。

 

三年生、お疲れ様でした。

 

これから先に続く高校野球へと向けてより一層の成長を期待します。

 

これからは後輩たちが頑張る番です。冬の厳しいトレーニングにも負けず、新チームも「都大会優勝」を目指して努力していきます。

 

↑　明中八王子中との試合後。気持ちを新たに切り替えた選手たち。

 

↑　いい仲間に恵まれました。

 

↑　三年生は今年は秋まで残ったのは11人です。この全員が甲子園へとチャレンジします。

 

 

 

 

↑　毎年恒例　３年生VS１，２年生　引退試合です。ガチ勝負です！

 

↑　主将同士の先攻後攻じゃんけんです。火花が飛び散ります。

 

↑　三年生チーム

 

↑　１，２年生チーム

 

 

↑　試合が始まります。

 

 

 

↑　三年生　いきなりの大ピンチ！！

 

 

↑　早くもピッチャー交代してしまいました。

 

 

 

↑　左　３年生エース冨岡　　右　２年生エース中村　　本物のエースとなれるか。

 

 

 

 

↑　天気のいい日で、笑顔が弾けた良い雰囲気での試合です。

 

 

 

↑　気合いを入れて、円陣！！

 

 

 

↑　試合後は最後の最後まで駆けつけてくれた保護者の方へ心をこめた挨拶。

 

↑　三年間何度もお世話になったグランドへ心をこめて。

 

↑　高校野球へ向けての心構えを話します。

 

↑　最高の仲間たちと出来た野球へも感謝。次は高校でも更なるよい仲間たちと頑張りましょう！