２月２4日（日）、秋から続いてきた首都圏私立中学校野球大会の決勝戦が行われました。相手は神奈川県の日本大学中学校です。

結果は、

（１,２年ゲーム） 郁文館　４－１　日大

（３年ゲーム）　 郁文館　３－１　日大

（総合）　郁文館　７－２　日大

見事優勝です！！

１,２年生ゲームでは、初回１死１塁から３番の長田がレフトオーバーの２塁打で１点を先制、その後、犠牲フライで１点を返され同点になるも、２回裏、１,２塁から内野ゴロのエラーの間に１点、３回には無死満塁から４番北尾のサード強襲ヒットで１点、続く５番高谷の内野ゴロの間に１点を追加しました。

先発北尾は安定したピッチングで相手につけいる隙を与えずに１失点で切り抜ける好投を見せました。

３年生試合では、３回表に２死３塁からセンター前ヒットで先制を許すも、その後、３回裏に主将の３番石井、４番中村の連打で１点を取り返します。４回裏には１年生山内が１死からセンター前ヒットを放ち、守備がもたつく間に２塁まで進塁、その後四球で満塁のチャンスを作ると１番西村の内野ゴロの間に１点を追加、そしてランナー岡庭の好走塁もあり、さらに１点を追加しました。

先発中村は、捕手若崎の好リードもあり、７回を１失点、１５奪三振で切り抜けるすばらしいピッチングで、３年生の最後の試合を締めくくりました。

毎年、準々決勝戦で敗れていたこの大会も初優勝を飾ることができ、この結果は選手たちの頑張りもありましたが、普段から支えてくださっている保護者の方々のおかげであり、感謝の思いでいっぱいです。

また、３年生が３人と人数が少ない中で後輩たちを引っ張り、またその３年生たちの力になろうと１,２年生が必死になって頑張っている姿は立派なものでした。　

今後もこういった一体感のあるチームの中での成長を期待したいと思います。

３年生、お疲れ様でした！

高校野球でも活躍を期待しています！

写真は今後追加でアップ致します。