中学野球部は、６月に行われた夏季文京区大会は、春季大会で文京区優勝をしたためシードによる２回戦登場でした。

２回戦　対　文京八中　９－２　

準決勝　対　日大豊山　５－６×

残念ながら準決勝敗退をし、春の悔しさを晴らすことはできませんでした。

試合内容は、序盤に３点のリードを許すも、９番松崎の２塁打から１死満塁のチャンスを作り、４番の北尾がタイムリーヒットを放ち、相手のミスも絡めて一挙同点としました。

その後また１点を失うも、再び松崎のヒットでチャンスを作り、２番山川の内野安打の間に同点。

そしてさらに１点を失い、４－５で迎えた最終回。４番北尾が右中間へヒットを放ち、盗塁を決めて２死２塁のチャンスを作ります。

６番、副主将の高谷が、打てなかったら負けてしまう場面で粘り強くファールで粘ったあと、右中間へタイムリーヒットを放ちます！

起死回生の一打にベンチは大盛り上がりでした。

しかし、最終回、１死満塁のピンチを招き、最後はライト前ヒットでサヨナラ負けをしました。

昨秋都大会に出場した日大豊山中相手にここまでの接戦をした３年生たちはとても成長しました。

秋の三年生の私学大会に向けて再び頑張ってもらいたいと思います。

また、夏休みには１、２年生の新チームが始動し、５泊６日の夏合宿を終え、１６チームで開催されたわかば杯がありました。

1回戦　対　順天中　６－０

２回戦　対　南中野中　６－０

準決勝　対　常磐中　４－１

決勝戦　対　春日部中　０－５

惜しくも準優勝に終わりましたが、初めての大会にしてはまずまずの結果だったと思います。

しかし、まだまだ甘いところもあり、優勝した春日部中と比べると力不足、課題も山積みです。

とにかく日々成長していけるよう一生懸命やるだけです。

今週９月１４日（土）から秋季文京区大会が始まります。

都大会へ向けて一戦必勝を合い言葉に頑張りたいと思います。