クラブ活動
郁文館LIFE
2018/04/07
- 写真部
長崎合宿
こんにちは!写真部です。
私たちは3月27日~29日で長崎に行ってきました。
高校3年生最後の撮影会でもあるこの合宿。その模様を写真でお伝え致します。
また、部員のブログ記事と写真もご覧頂ければと思います。
1日目 新幹線移動 - オランダ坂 - グラバー園 - 稲佐山
まずは経由地である博多に到着しました。
長崎行きの新幹線が出るまで1時間弱。。。迷わず食べに行きました。博多ラーメン。部長、笑顔がまぶしいっす。
そして海を眺めながら電車に揺られ、ついに着きました!長崎!
ホテルに荷物を預け、いざオランダ坂へ。路面電車を撮影しつつ、ホームでパシャリ。
路面電車からの気品ある長崎市内の風景を楽しみながら、オランダ坂到着です。
オランダ坂を登っていくと元居留地として使われていた文化遺産に指定された家が公開されていました。
部員たちは家の前のベンチで休憩。。。
一番手前の高3山口・佐藤君良い笑顔。大学でも頑張ってほしいですね。
次の撮影場所であるグラバー園に向けてどんどん登っていくと、見晴らしの良い場所に出ました。
長崎の独特な地形がわかりますね。
そんな坂の上で猫発見!
部員もすかさず撮ります。
そんなこんなでグラバー園に到着です。
素晴らしい景色とグラバー邸に、部員は夢中でシャッターを切っていました。
夕食後は稲佐山へ。世界3大夜景に生徒は終始興奮気味でした。
2日目 平和記念公園 - ハウステンボス
2日目のスタートは平和記念公園です。
1945年8月9日、原爆が投下された長崎市。その思いを未来へとつなぐ場所である平和記念公園を撮影した部員たち。
ただ撮影するだけでなく、石碑に刻まれたメッセージや掲示された情報を読む姿が印象的でした。
平和記念公園を出発し、長崎市から90分。電車から出てしばらく歩くと、そこには異国のような景色が。。。ハウステンボスに到着です。
生徒たちもこの貴重な機会を逃すまいと終始興奮ぎみにシャッターを切ります。
被写体としてこれ以上ない景色を撮影し、あっという間に夕方になりました。園内で最果ての地にあるハウステンボスの象徴、パレスハウステンボスに到着です。
その後、園内にあるちゃんぽん屋さんで舌鼓を打ちつつ、しばらく休憩。
その間に日は暮れ、お店を出ると、そこには素晴らしいイルミネーションの数々が!
すかさず、部員もガンガン撮影します。
撮影を一端忘れ、見とれちゃう部員も。
夕方の姿から一変した風景。クラシックの音楽に合わせてイルミネーションが絶えず変化していく演出もあり、部員は声を上げていました。
夕方
夜
さらに先ほど行ったパレスハウステンボスではプロジェクションマッピング世界大会が行われていました。
部員たちは各国から出展された珠玉の作品にただただ感動していました。
異国のような被写体、昼と夜のコントラスト。部員たちは大満足のうちに2日目を終えました。
3日目 端島(軍艦島) - 帰京
明治~昭和にかけて、海底炭鉱によって栄え、一時期東京よりも人口が密集した端島(はしま)、通称軍艦島。
この世界文化遺産に登録された島には、多くの人々が住んでいた跡が様々な形で残っていました。
港に到着。出航を待ちます。
春から大学生の山口君、決まってますね。
出航から30分、いよいよ島が見えてきました。
生徒たちは大海原に浮かぶ軍艦の形をした島にシャッターを切りまくっていました。
そして上陸!ガイドの方の説明を聞きながら有意義な時間を過ごせました。
生徒たちはこの遠征を通じて様々なことを経験できたと思います。
新高2・3生はこの経験を今後の写真部の活動に生かしてくれるはずです。
そして、卒業した高3生。今まで部活を支えてくれてありがとうございました。
次のステージでの健闘を祈っています。