遅れましたがDUOリーグの試合結果を報告いたします。

１０月１０日　１３：３０（K.O）　場所：小石川高校

郁文館　２－２（２－０、２－２）　足立学園B

得点者：鎌田　将翔、　小田　陽太郎

前半は両チームボールがなかなか落ち着かない試合だったそんな中、郁文館が右サイドから相手ディフェンスをえぐる様にドリブル。そこからのセンターリングを冷静にあわせた鎌田君。先制点獲得。

さらに、今度は郁文館の中盤から相手の裏に出た縦パスを少ないタッチで決めた小田君。２点目獲得。

前半は２－０とリードして終えることができた。

後半はさらに１点決め楽に試合を進めたかったが、ゴール前１５メートルでのファールをした郁文館。相手の早　　　　　　　　

いリスタートに反応できずに１失点をしてしまった。

さらに、相手の左サイドからのセンターリングをクリアーしたが、セカンドボールを取られてしまい、そこからシュート。２失点目。

このまま試合は両チーム、チャンスはあるものの決めきることが出来ずに試合終了。

勝ち点３を取ることが出来なかったことにより残り１試合の景華戦は地区トップリーグに上がるため絶対に負けられまい戦いになりそうだ。

１２月２１日　９：３０（K.O）　場所：景華浦和グラウンド

郁文館　４－０　景華高校

　景華高校との試合。DUOプレミアリーグ最終戦。景華浦和グラウンドはとても広く、選手権や新人戦で郁文館が負けているいい思い出がない会場なのかもしれない。しかし、今日の試合は違った。今チームテーマとしているパスをつなぐサッカー。それが出来ていた試合だったと思う。広いグラウンドでも間延びすることなく、ディフェンスの時はコンパクトにオフェンスの時はワイドに、と切り替えが早く行えたことがよかったのだと思う。

　この試合の結果郁文館は勝ち点が１６となりトップになったのだが、後日行われた学習院　対　都立荒川商業の試合で学習院が３－２で都立荒川商業に勝ったことにより学習院の勝ち点が１７となり郁文館は２位という結果でプリンスリーグが終了した。

　地区トップリーグには上がれなかったが、来年につながる結果になったと思う。来年は確実に上がれるほどの力をつけたいと思っている。