４月２２日　１３：００（Ｋ．Ｏ）　場所：江北高校

郁文館　２－０　文京高校

得点者：榎本　将人、　北村　晨

ついに総体支部予選が始まった。１回戦の相手は文京高校だった。個々の能力は非常に高く、接戦になるこ

とが予想された。

試合開始。

やはり初戦ということもあり、少しかたさの感じられる立ち上がりだった。

徐々にパスが回るようになり、ボール支配率では郁文館がリードしているのだが、相手の堅い守りに、決定的

なチャンスは無く、０－０で前半が終了した。選手達も少し落ち着いた表情になっていた。必ず後

半１点決めてやる。そんな雰囲気で後半を迎えた。

後半開始。

後半も前半同様郁文館優勢で試合は進んでいった。

しかし、相手の１０番が攻撃参加するようになっていき、それまで決定的なチャンスが出来なかったが、徐々に

チャンスが生まれてきた。

後半残り５分。スコアは０－０。さすがに選手たちも焦ってきた。そんな中でのフリーキック。速く低いボールが

ゴール前に入ってきた。そのボールに飛び込むようにディフェンスから上がってきていた北村　晨の足に当た

りゴール。欲しかった１点がやっと入った。すぐさま榎本　将の追加点が入り、試合終了。

結果２－０で勝利した。

この１勝は大きな１勝であった。