クラブ活動
郁文館LIFE
2022/08/02
- 卓球部
卓球部 7月 活動報告
今月から、私学大会に向けての練習がスタートいたしました。
大会に出場するからには、本気で練習に臨ませたいと思います。
社会に出て物事をこなしていく中で、「苦手なこと」はどうしても避けられません。
そして、その不利な状況の中でこそ、人の本質が見えてきます。
その状況を乗り越えてこその成長です。
それをやるなら、「自分がやってみようと思ったことを本気でやってみる」というのが一番良いのではないでしょうか。
顧問の私(伊藤)は、中学1年生のときの校内マラソン大会で160人中54位でしたが、中3のときには12位でした。
そうやって頑張った結果、バスケ部員と仲良くなれた(スポーツマンとして認められた)ことは、良い思い出です。
小学生のときの体育の成績(評定)は1でしたので、はじめから資質があったとは思っていません。
人は誰しもはじめから優秀ということはなくて、苦労を伴って勝ち得たものの中に自分にとっての本物を見つけられるものだと信じています。
そんな感動を子どもたちに味わってほしいと思っていますので、「今日は休もうかな」なんて弱腰になっているときには、お家の方から柔らかく背中を押してあげてほしいと思います(もちろん昭和の空気で行ってこい!もありだと思います)。
郁文館のトレーニングセンターにはエアコンも付いており、水分も自由に取れるので、まず倒れるということはありません。
社会に出て成功するために必要なことは気合(やってやろう!)と根性(最後までやろう)だけではありませんが、それがなくては始まらないことが多いのではないのでしょうか。部活を教育活動の一環として行う限り、確りと指導していきたいと思います。
私学大会は、8/17(水)、18(木)になります。
まずは1点、次に1セット、そして1勝という形で、段階的に努力してもらおうと思います。
よろしくお願いいたします。