クラブ活動
郁文館LIFE
2022/11/27
- 卓球部
卓球部 11月 活動報告
11月27日(日)東京都文京区中学校 新人卓球大会が行われました。
今回は、新チームになって初の団体戦(4シングル、1ダブルス)でした。
集合してすぐにミーティング
・1人の選手の勝ち負けではなく、チームとして勝ちにいこう(いい試合をしよう)。
・プレーをしている人だけの試合ではなく、まわりの応援、サポートもありきの正しく団体戦である。
・当たり前に試合をしてくるのではなく、出場させてもらえることに感謝しよう。
という話をして出発しました。
結果は、決勝トーナメント進出(文京区6位/11校)です。
決勝トーナメント1回戦では、獨協中学校との対戦。
5試合同時進行1,2番手はストレート負けでしたが、3番手は2-1、4番ダブルスも同じく2-1で、5番手は2-3で惜敗。何とも惜しい試合でした。
5番手で最後まで粘ってくれたのは、1年生の選手です。これからが益々楽しみですね。
卓球部の部員は、とてもまじめで、「遅れました!」といって駅についてもまだ5分前です。忘れ物1つありません。
(事前に相当釘をさしてありますが)確りしていると思います。そういうところが少しづつ成長するポイントなのではないでしょうか。
試合の時も、動きやマナーについては指導する必要がありませんでした。
それどころか、積極的にメモを取り、応援のときも(マスクはしたまま)確りと声出しをしていました。
プレーヤーも控え選手も自己分析と、他選手の分析を積極的に行っており、成長力がついてきたなと感心しています。
他校と違い、週3回しかない練習の機会にどうすればいいかと非常に悩んでおりましたが、目先の成果よりも成長の兆しを大切にして半年間部員と付き合ってきました。いかに勝手にやり始めるようにするか。動機づけをするか。悩んで色々やっているうちに勝手にやり始めました。ただし、練習時間の中で、選手主体で動く時間と試合の時間、振り返る時間は確実にとりました。何度も目にした技術が今大会でも見られたので、確実に意味があったことだと思います。次のステップとして、私を捕まえて試合をしましょうというレベルになると、都大会で活躍する日は近いと思います。そこまであともう少し頑張りたいと思います(笑)