11月は、中高共に新人戦が行われました。

顧問としては、練習が全く足りていないと感じていたのですが、子どもたちは良く戦いました。

中学新人戦男子シングルス都大会出場決定！！（2名）

1人は、文京区屈指の日大豊山の選手とゲームカウント２－３で惜しくもベスト16からこぼれたものの、敗者復活で見事出場権を獲得しました。

1年生も、試合の中で成長した子も居れば、審判やスコアリング等の雑務を積極的にこなし、団体戦として相応しい動きができていたと思います。

しかし、あいさつや返事がまだできません。どんな活動であっても人間力をつけて、大人になったときに、愛される人になってほしい。

そう願って、今後も指導を続けたいと思います。

高校生女子のシングルス戦はこれから。

コロナ禍が薄れ、オープン戦（正式な登録が不要な大会）として中野スポーツ祭典もあります。

まさに、スポーツの秋。意欲を増大させて、定期テストを迎え、冬休み、年明けの練習に燃えてほしいと思います。

お互いを支え合うかのようにランニングをして足腰を鍛え、粘り強く我慢強くなってくれば、プレーのレベルも上がり、来年の夏も多少の暑さでは倒れなくなる。色んなことを期待できるようになってきました。

深い意味で、楽しい！と思えるためには、はじめからそれを狙わない方が良いということが、9月以降の練習でよくわかりました。

まずは、「友達と居るのが楽しい」から「上手になりたい」、そして「勝ちたい」、だったら「みんなで雰囲気をつくっていこう」。

勉強も学校も同じではないでしょうか。色んな大人が専門家として楽しいを伝えてあげられるといいなあと心から思います。