12月26日（火）江戸川区スポーツセンターで、新人戦都大会（中学男子シングルス）が行われました。

1000名を超える出場者で大いに盛り上がりました。

夏の大会はこの1/3しか出られませんので、貴重な体験だったと思います。

まず、都大会に出てくる選手は、自分の武器はもっていて、得意なパターンに入ったら絶対に外さない。

練習無く、わかっているだけでできるわけがありません（体が無意識に反応するレベルに達していなければならない）。

しかし、コースや球質を変えてやると途端にミスをしだす。このあたりは、まだ中学生だなという感じですね。

したがって、工夫次第で勝つことができるとも言えます。

なんとかして、雰囲気を盛り上げて、「勝ちたい」「練習したい」という気持ちを作っていきたいと思います。

こういうとき、「勝ちたくないのか！」というスクールウォーズ的な発言はNGだと思っています。

あくまでも、生徒主体。生徒に勝ちたいと言わせたければ、どう働きかければいいのか、どういう仕掛けをすればいいのかを考えるのがプロの仕事であると思っています。

まずは、顧問の私自身が腕を磨き、卓球のすごさと成長の喜びと楽しさを伝えようと思います。

埼玉の川口オープンと千葉の柏オープンに出場予定です。

前回の中のスポーツ祭典は、1回戦リーグ戦を1ゲームも落とさずに上がったものの、決勝トーナメント初戦を1ゲームも取れずに負けてしまったので、今度こそ勝ち上がろうという態度を実行に移したいと思います！

卓球部顧問　伊藤嘉郎