5月25-26日に、Z世代と共創する日本最大級のエシカルの祭典「エシカルEXPO2024」が開催され、当該イベントのメインコンテンツの1つである「ETHICAL PLAYER CONTEST 2024 TOKYO」のファイナリスト6名（大学生や起業家を含む）に、郁文館グローバル高校3年生の遠藤さんが選出されました。

グローバル高校ではエコロジー協働ゼミに所属し、NPO法人での子ども食堂の運営や学生ボランティア団体の設立など、普段からエシカルな問題に力を入れてきた遠藤さん。
2日間で延べ１万人の来場者を迎えた本イベントで、自身が最も取り組む「フードロス×貧困」についてプレゼンテーションを行いました。

遠藤さんは、食べられるのに余っていたり捨てられてしまう端材や規格外品などを、食べるものがなく困っている子どもたちへ振る舞うことで、両者の悩みを解決していきたいと訴えました。
惜しくもグランプリの受賞は逃しましたが、高校生ながらも堂々たる姿で舞台に立ちました。

また、遠藤さんは当イベントのファッションショーにも出場。
大学生なども参加する中で、トップバッターを飾りました。

「僕には、夢や目標がたくさんあります。だからこそ、今自分ができることを周りも巻き込みながら、全力で取り組んでいきたい！」と答えてくれた遠藤さん。
夢の実現を目指して全力で駆け抜ける遠藤さんをこれからも応援していきます。

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