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NEWS
2021/03/10
- 学園からのお知らせ
【新助監督が就任】元プロ野球選手と元甲子園出場監督の両指導者がタッグを組んで2023年までに甲子園を目指す!
この度、郁文館高等学校の硬式野球部の新助監督に相原健志氏が就任することが決定しました。相原新助監督は2003年の夏に監督として都立高校を甲子園に導き、また教え子からプロ野球選手を輩出した経歴の持ち主です。
郁文館高等学校硬式野球部の田中幸雄監督(元日本ハム投手、1985年にノーヒットノーラン達成)とのタッグで学園創立及び野球部創部135年目を迎える2023年までに悲願の甲子園初出場を目指します。
取材希望の方を対象とした就任発表会及び新体制方針説明会を、4月2日(金)13:00~より、郁文館夢学園が運営する広域通信制・単位制高校 ID学園高等学校の新東京本部校(水道橋キャンパス)のオープニングイベントと合わせて実施予定です。
(参加者:渡邉美樹理事長兼校長、田中幸雄監督、相原健志新助監督)
注)3月25日に行われる春季東京都大会の抽選結果により、発表会日程が変更となる場合があります
本件及び当日取材のお問合せ・お申し込みは学園広報室までお問い合わせください
TEL:03-3828-2206
Mail:info@ikubunkan.ed.jp
■田中幸雄監督略歴
1959年千葉県生まれ。社会人野球を経て1981年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受け入団。1年目の1982年から一軍で活躍し1985年にプロ野球史上55人目のノーヒットノーランを達成。現役引退後はNPBコーチ、スカウト、BCリーグや社会人野球のコーチなどを経て、2017年郁文館高校硬式野球部のコーチ、翌2018年に同野球部監督へ就任。
■相原健志新助監督略歴
1966年東京都生まれ。現役時代は捕手。大学3、4年から母校の都立高校で助監督。
その後、自営業の傍ら監督へ就任。2003年夏に東東京大会を制し同校初甲子園出場。
私立高校のコーチ、監督を経て2021年度より郁文館高校硬式野球部の助監督に就任。
■郁文館高等学校野球部概要
学園創立1889年(明治22年)まもなくして、当時の旧制一高(現東京大学)の練習相手として創部されたと記録が残っており、高校野球ファンの間では、高校野球発祥の学校のひとつに数えられている。※諸説あり 当時の一高、早大野球部などにも潮恵之輔(一高野球部、内務大臣・文部大臣)、大橋武太郎(早大第一代主将)、押川清(早大第三代主将、第1回野球殿堂入り)などの多くの優秀選手をおくった。時代を経て現在の硬式野球部は約50名で活動。2019年夏の東東京大会では同校の最高成績に並ぶベスト16へ進出。明治の創部以来の念願である甲子園出場を目指し、日々鍛錬を続ける。