理事長・校長ブログ

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2013/11/12

  • 理事長・校長

創立記念日

11月13日は、郁文館夢学園の創立記念日です。

明治22(1889)年の創立ですから、今年で124周年を迎えることとなります。

 

創立者・棚橋一郎は、「真の近代国家を作り上げるためには、国民一人ひとりが、

確固たる考えと個性を持つ有能で個性的な社会人となることが必要である」とし、

上からの押しつけではなく、一人一人が高い理想に向かい、

その知性と教養を磨いていくことこそ、私学の先駆者たらん郁文館の理念であると説きました。

 

現在、郁文館の進める夢教育は、

21世紀になり急速に変貌しつつある社会変化に対応するための、

まさに「時代の先覚者」としての自覚から生まれたものであり、

建学の理念と精神を守りつつ、日本の教育をよりよいものに変えていくための歩みであり、

創立者の建学の理念に脈打つ、「時代の先覚者たるべし」という思いを継承しています。

 

 

先日、校長・教頭とともに創立者の墓参をしました。

墓前で手を合わせ祈りながら、創立者に語りかけました。

 

“こんな素敵な学校を創立していただき、本当にありがとうございます。

あなたの意志、建学の想いを大切に守りながら、

必ずや学校を発展させていきますので、どうかご安心下さい。”

 

昨年、創立123年にして初めて卒業生からオリンピック選手が生まれました。

今年もインターハイ優勝、国体優勝など、「創立124年にして初めて」が生まれまし た。

この学校には124年分のエネルギーがたまっています。 夢教育が、そのエネルギーが溢れ出すための触媒の役割を果たし、 あちこちで爆発が始まってます。

 

甲子園出場、剣道日本一、数学オリンピック優勝、○○大学合格数日本一・・・・

 

これからも「125年目で初めての・・・」「130年目で初めての・・・」が続々と現れ てくるでしょう。本当に楽しみです。

 

理事長 渡邉 美樹

 

写真: 11月13日は、私が理事長を務める郁文館夢学園の創立記念日です。 明治22(1889)年の創立ですから、今年で124周年を迎えることとなります。   本日、校長・教頭とともに創立者の墓参りをしました。 墓前で手を合わせ祈りながら、創立者に語りかけました。 "こんな素敵な学校を創立していただき、本当にありがとうございます。あなたの意志、建学の想いを大切に守りながら、必ずや学校を発展させていきますので、どうかご安心下さい。"  昨年、創立123年目にして初めて卒業生からオリンピック選手が生まれました。 今年もインターハイ優勝、国体優勝など、「創立124年目にして初めて」が生まれました。 この学校には124年分のエネルギーがたまっています。 夢教育が、そのエネルギーが溢れ出すための触媒の役割を果たし、あちこちで爆発が始まっています。  これからも「125年目で初めての・・・」「130年目で初めての・・・」が続々と現れてくるでしょう。 本当に楽しみです。