レポート
REPORT
2014/11/11
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- 夢教育推進部
起業体験プログラム 「株主総会」
10月27日(月)に起業体験プログラム「株主総会」が行われました。
まずは株主総会の流れを確認し、実際に生徒による株主総会が始まりました。代表団体は経常利益No.1企業のケバ文館です。
次に分配金報告・バングラデシュへの支援金発表がありました。 各企業の“利益”や“配当金”が書かれた資料が配布され、生徒たちは真剣にその資料に目を通していました。
続いて各種表彰が行われました。「理事長賞」「お客様賞(屋内、屋外)」「経常利益賞(飲食、非飲食)」「広告・宣伝賞」といった賞を設け表彰しました。 続いて、これまで起業体験プログラムでお世話になったNTVP西戸様から総評をしていただきました。 「この起業体験が自分の将来について考える一つのきっかけとなればよい」「一生懸命やっても結果が伴わないことがある。そんなとき、何が良くて何が悪かったのかを考えることが大切であり、それを今後に活かしていってほしい。」 というお言葉をいただきました。 最後に教員たちからの総評があり、この日のプログラムを終了しました。最後に教員たちからの総評があり、この日のプログラムを終了しました。
この株主総会をもって、起業体験プログラムのイベントはすべて終了しました。 この後、生徒一人一人が事後学習シートを提出し、株主に配当金を配り、本当の終わりを迎えます。 5月のキックオフからスタートした起業体験プログラム。約5ヶ月半という長い期間、社長を中心に各企業とてもよく頑張っていました。この期間で学んだことを、ぜひ今後の人生で活かしてほしいと思います。 今回この起業体験プログラムを支えてくださった皆様、投資をしてくださった皆様、郁秋祭にお越し頂いた皆様、多くのご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
社長の開会宣言から始まり、監査報告、事業報告、決算承認、配当の決議、分配・解散の決議を行い終了となりました。
そして各企業から集めた「税金」はバングラデシュへの支援金として使われます。支援先の古澤校長より生徒たちへのお礼のメッセージが流されました。
映像を見ながら生徒たちは、自分たちが行ってきたこの起業体験プログラムが社会貢献につながっていることを実感したことでしょう。