レポート
REPORT
2024/05/08
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- SDGs教育
【ミツバチの養蜂プロジェクト】新しく迎え入れた蜂のお引越しを行いました
ミツバチの養蜂プロジェクト今年度1回目の活動として、「ミツバチのお引越し」を行いました。
「学校で養蜂?」と驚いた方もいるでしょう。実は、SDGs教育日本一を目指す郁文館の校舎最上階には、屋上庭園があります。
農業研究会が畑で有機栽培を行っていたりと都会のど真ん中に自然を感じることができるのですが、その一角に郁文館の養蜂場があります。
昨年度は、ミツバチに近づく作業をすべて教員が行っていましたが、今年度からは、生徒たちも生徒用の防護服を身に付けることでミツバチのお世話をすることができるようになりました。
新しい環境での生活がはじまるミツバチたちは、少し気性が荒かったため、今回は防護服に身を包んだ先生たちが作業を担当。
今年度新たに、元気いっぱいのミツバチ8000匹を郁文館の養蜂場へ迎え入れました。
うわさを聞き付けた生徒たちが集まり、離れた場所から先生たちの様子をじっと見守る姿がありました。
このプロジェクトでは、生徒たちが植物の生態系が成り立つ仕組みについて理解を深め、普段口にしているはちみつがどのように生産されているかを学ぶことが目的です。
生徒たちが実際に見て体験することで、生態系や環境問題について学ぶきっかけとなることを願います。
▼前回の「ミツバチの養蜂プロジェクト」記事はこちら▼
https://www.ikubunkan.ed.jp/report/8030/