2015年7月25日（土）恒例の「志高館見学バスツアー」に行ってまいりました。

今年は総勢60名の参加者が2台の大型観光バスに分かれ、長野県東御市にある「郁文館夢学園　奈良原研修センター志高館」を目指しました。途中、高速道路の渋滞もあり、予定より1時間以上遅れての到着となりました。皆様、お疲れ様でした。

この日は晴天に恵まれ、東京も暑かったですが、志高館もとても暑い一日となりました。

今年は高校2年生の夢合宿にお邪魔しました。

到着後は講堂に集合し、現地でお世話になる吉村様から簡単な施設の説明を頂きました。

到着が遅れたため、一足先にお昼を食べる子供たちを遠くから眺める参加者の皆さん。

お昼は子供たちと同じメニューを頂きました。この日はハヤシライスと、前日に子供たちが収穫したレタスを使ったサラダ。それにスープとデザートがついています。

とても美味しく、量も十分！　ご馳走様でした。

食事の後は、いよいよ館内見学です。60人の参加者が3班に別れて、宿泊棟や研修室を見学しました。

それぞれのポイントで志高館スタッフの皆様に案内をしていただき、館内の様子がとてもよくわかりました。ありがとうございました。

子供たちが勉強をする研修室。窓の外は白樺の林が広がり、これ以上ないほどの贅沢な環境ですね。

志高館自慢の天体望遠鏡。レンズの直径が60cmある大型の望遠鏡は、教育機関が持つ設備としては最大級のものだそうです。今回は条件に恵まれ三日月型の金星を見せていただく事ができました。写真を撮るのがとても難しいらしくお見せできないのが残念ですが、貴重な体験に皆さん大喜びでした。

この他、EQプログラムの施設や野外調理設備の見学を行いました。

見学ツアーの記念に後援会から寄贈した白樺の苗木を植樹しました。ツアー参加の思い出に皆様にお名前を寄せていただいたパネルと一緒に記念撮影。

毎年ここを訪れる子供たちとともに、立派な白樺に育つのが楽しみです。

猛暑の中の見学ツアーでしたが、皆さんの表情を見ているととても楽しいツアーだったことが伝わってくるようです。参加いただいた皆様、一日お疲れ様でした。

帰路も若干の渋滞にあいつつも、、無事に都内に戻って来ました。

最後になりましたが、合宿中の多忙な時期にもかかわらず、事前の準備から当日のツアー実施までご尽力を頂いた吉村様はじめ志高館のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。本当に楽しく幸せな時間を過ごすことができました。また来年お会いできる事を楽しみにしております。

ツアーにご参加頂きました皆様には、今年も無事に見学ツアーを終えることができました事を、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

（後援会　厚生委員長　大田原忠雄）