レポート

REPORT

2016/02/24

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  • 国際交流センター

韓国高校生との交流会

日本政府の日韓学術文化青少年交流事業の一環として、韓国から72名の先生と高校生を受け入れました。

 

今回はマレーシア修学旅行を終えたばかりの高等学校2年生全員にホスト役をお願いしました。学年末考査前で学習に取り組まなければならないのですが、国際交流も大切です。この出会いを逃すと生徒たちは一生韓国の高校生と話す機会はないかもしれません。23人一組になって、一人の韓国の高校生に付き添い、校内案内、交流活動、柔道・剣道の授業などに参加しました。来校したほとんどの生徒たちは日本に関心があり、日本語ができ、かつ日本の大学に進学したいなどの明確な目標を持っており、十分に本校の生徒もコミュケーションが取れました。

 

歓迎式

校長先生挨拶

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団長先生挨拶

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記念品贈呈

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本校生徒挨拶(ハングル語で行いました。)

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校内案内

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折り紙・けん玉体験

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柔道・剣道

(柔道は柔道着に着替えて授業に参加してもらいました)

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お別れ会

ソーラン節を披露

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団長先生挨拶

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韓国の生徒代表挨拶

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一団記念写真

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二団記念写真

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自分たちと同じ年齢の若者との交流で、高校二年生にも意識の変化が現れました。自ら進んで校内の案内を行い、交流活動に取り組む、これも一つのアクティブラーニングではないかと感じました。彼らの感想文の一節から自ら学んだことがうかがい知ることができます。

 


私とペアを組んだのはスピーチコンテストで優勝した経験のある優秀な人でした。韓国の高校生には、日本で韓国語の教師になりたい、銀行員になりたいなどの明確な夢があり、日本の高校生に比べて意識が高いと思いました。彼は日本語を話せませんでしたが、英語でコミュケーションを取ることができましたので、とても楽しい交流となりました。