レポート
REPORT
2016/03/12
- 郁文館中学校
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- 郁文館グローバル高等学校
- 夢教育推進部
- 入試広報室
【夢達人ライヴ】 大石賢一さん
2月下旬に「マンガ原作の達人」として、株式会社スパイスコミニケーションズ取締役会長 兼 コミックコンテンツプロデューサーである大石賢一さんをお招きし、「夢達人ライヴ」を開催しました。
マンガの原作者になるまでの道のりや、「マンガで世界を救う」という夢について、また、夢はどのようにして実現できるのか、ということを熱く語って頂きました。
生徒たちは、多くのことを吸収しようと真剣に話を聞き、メモをとっていました。
講演の最後には、質疑応答の時間がありました。
「マンガを通して世界に伝えたいことは何ですか?」「常に新しいことを考えるコツはありますか?」など、多くの質問が出ました。大石さんはその一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。
生徒たちは、今回の講演で夢へとつながるヒントをたくさん得ることができたと思います。それをぜひ今後の人生に活かしてほしいです。
最後にライヴに参加した生徒の感想を簡単に紹介します。
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・私はCAを目指しています。講演の中で、「好きな事をしたり、夢を叶えたりするには世の中の知識を知らなければ、叶うものも叶わない」という言葉があり、はっとさせられた。まだまだ世の中を知らないことに危機感を持つと共に、自分の好きなことだけしかやっていないことに気がつきました。これからは、もう少し幅広く勉強していきたいと思います。
・マンガ原作者でありながら、問題の現場である遠いアフリカまで渡航し、マンガをつくるために時間をかけて綿密に研究・調査をしている大石さんの姿勢に、夢への誠実さを感じました。また、小さな夢だけでなく。大きな夢を追うことが大切だとおっしゃっており、自分の中であきらめていた夢を、もういちど誠実に一から追いかけてみようという気持ちになりました。