レポート
REPORT
2017/11/08
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2017 郁秋祭 振り返りレポート
9/30(土) 10/1(日)と2日間にわたり、2017郁秋祭が開催されました。
テーマは「絶対全員主人公2DAYS」
メイン会場体育館、グラウンド、各教室にて郁文生それぞれが輝いていました。
初日の朝の静けさの中、校門を通過すると早速、郁秋祭恒例、ブルーカーペットとピンクのパーカーを着たカストーディアル委員(校内案内などゲストが楽しめるようサポートする人)が皆様をお出迎えします。
そのカーペットの先には郁文館で最も輝いた生徒に贈られるMVD( Most Valuable Dreamers)の称号を昨年度受賞した生徒たちの手形が展示されています。
受付を通り、そのまま地下の体育館に足を進めると、体育館の特設ステージでは・・・
オープニングセレモニーの真っ最中、今年度のMC2人によるかけ声と共に熱い熱い2日間の始まりました。
今年のオープニングを飾ってくれたのはballoon panic というバンドです。作詞、作曲すべてを手掛け、心のこもったオリジナルソングで郁秋祭をスタートさせてくれました。
軽快な曲で場を盛り上げたあとはMCによる見事なトークで会場を更に熱くさせ、今年の郁秋祭の開幕となりました。
メイン会場である体育館の模様は、放送部であるIBSの生徒が校舎内のモニターで生中継もしていました。郁秋祭りでは、司会を始めとするそれぞれの係などエンタメ委員会の生徒が運営をしています。
その頃校舎内では・・・
地下体育館がオープニングセレモニーで熱くなっている最中、グラウンドと本館3階では高校1年生と有志団体による起業体験の各社が、満面のスマイルで皆様をお待ちしていました。
グラウンドでは皆さんのお腹と心をしっかりと満たしてくれる焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、中華煎餅、電球ソーダなどのお店が営業していました。
起業体験プログラムは、模擬店をただ運営するだけではありません。
出店するまでには、業態をそれぞれが考え株式会社を起業し解散までの流れを体験するプログラムとなっています。登記・資金集め、公認会計士による決算処理などの一連のプロセスを経ることで多くのことを学びました。
3階では喫茶店やスナックなどの軽食を中心に皆様のご来場をお待ちしてました。
また、お腹が満たされたあとは、お化け屋敷やリアル人生ゲーム、こわーいメイドさん達がお客様の心をリフレッシュさせてました。
日常にはない体験ゾーンで、いつもとは違う気分を味わい、日頃のストレスも解消できそうです。
また、文化部による発表や高校2年生による社会探究発表会も校舎内で行われていました。
鉄道研究部によるジオラマ
生物部による発表
高校2年生による、社会探究発表。
昨年から取り組んでいた内容について成果をしっかりと発表していました。
体育館では、オープニングセレモニーのあと、年を追う毎にレベルが上がって来ている、中学生による合唱コンクールが行われました。また、郁文館で一番のダンサーを決めるSTEP KING BATTLE、ブラスバンド部による生演奏、生で見ると大迫力の書道部によるパフォーマンス、お客さんを大爆笑に誘い込む郁文館一のお笑い戦士を決める爆笑王ヤミツキ、IKUBUN Dream Collection(ファッションショー)、ガチ★スター天国(バンドバトル)、チアリーディング同好会によるパフォーマンス、I’nation(後夜祭)など、いつまでも見ていたいプログラムが2日間目白押しで開催されます。
STEP KING BATTLE
様々なジャンルやメンバーが真剣に戦いました。敗れて涙するグループもあり白熱していました。
ブラスバンド部による生演奏
クラシックからポップスまで、多くの人が知っている曲を演奏し非常に感動しました。
心にしみるとてもすばらしい演奏会でした。
中学生による合唱コンクール
中学校1年から3年生までの合同合唱コンクールです。
中学3年生の貫禄ある合唱やフレッシュな中学1年生の元気な歌声が体育館に響きわたりました。
それぞれ1学期から練習してきた成果がだせ、とてもすばらしい合唱を披露してくれました。
郁文館一のお笑い戦士を決める爆笑王ヤミツキ。審査員であった井上先生によるコーラパフォーマンスもありました。ゲストのインポッシブルが盛り上げながら生徒による質の高いパフォーマンスで、笑いを届けました。
IKUBUN Dream Collection
デザインから衣装作成・メイクまで、テーマに沿って生徒達が自作し発表しました。どれも個性的で斬新なアイデアの作品ばかりでした。とてもすばらしい発表でした。
郁文館行事3大イベントの一つである郁秋祭、全校生徒が目を輝かせ、それぞれが主人公となり活躍した2日間でした。
今年度の郁秋祭には2日間合計で5,000名もの方にご来場いただきました。
ご来場・ご協力いただいた皆様、有り難うございました。