レポート
REPORT
2019/03/09
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- 生徒指導部
郁文夢の日2019
郁文館の3大イベントの1つである『郁文夢の日』を2月16日に開催いたしました。
『郁文夢の日』とは、全校生徒が自分の夢や目標を再認識する、郁文館の生徒にとって1年のスタートの日でもあり、ゴールの日でもあります。
また、郁文夢の日は5月開催予定の体育祭にむけての準備も兼ねていますので、応援団長の紹介がありました。
そして、夢の日の最大のイベント「MVD」の表彰です。
「MVD」とは、Most Valuable Dreamer の略で、1年間で最も夢に向かって努力した生徒、すなわち最も郁文館らしい生徒に贈られる賞です。
今年度の表彰生徒からは「夢」発表が各校1名ずつありました。
中学校からは「既存の枠組みを脱却した未来にふさわしい教育の創造」
高等学校からは「最先端技術を社会に実装することで数ある課題を解決すること」
グローバル高校からは「男女にかかわらず等しく教育にアクセスできる環境の整備」
それぞれまっすぐな想いが語られました。
さらに、今年はチームで夢に向かって頑張った生徒を紹介し、全校生徒でお祝いしました。
1組は剣道部です。
東京都予選大会で見事優勝し、3月27日・28日に行われる全国大会に出場します。
もう1組は「社会探究」チームです。
プラスチックごみの削減を進める東京都が募集した「プラスチックストローに代わるアイデア」の選考が行われ、応募総数921件の中から最優秀賞に郁文館高校の「社会探究」チームが考案した『キャンディーストロー』が選ばれました。
夢の日では、あめ細工で作る「キャンディーストロー」についての発表がありました。
次に、バングラデシュにある姉妹校「ナラヤンクルドリームモデルスクールアンドカレッジ」の近況報告があり、現地の生徒からのメッセージを受け取りました。
最後は全校生徒へ、応援団長からそしてチアリーディングチームからエールが送られました。
ここから、また夢に向かうあらたな1年がスタートします。