レポート

REPORT

2019/05/10

  • 郁文館中学校
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インドの子どもたちが来校しました

4月26日(金)、インドから20名の子どもたちが来校し本校の生徒と交流を行いました。午前中のみの短い時間ではありましたが、各校の生徒たちと様々な活動を行いました。

グローバル高校のアジアゼミでは夏にインド渡航を行っていますが、現地で習ったダンスと日本の踊りを子どもたちと練習し、双方の文化を肌で学びました。また年上の子どもたちとは両国の教育についてディスカッションをする機会を得て、SDGsの観点から意見交換をしました。

※SDGsとは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2030年までに国連加盟国が達成すべき17の目標で、2015年の国連サミットで採択されました。  


郁文館中学校のグローバルリーダー特進クラスの中学2年生は自分たちの英語スキルを活かし、学内を案内するツアーを行いました。インドの子どもたちも年齢関係なく英語は堪能で、お互い意思疎通をしながら様々な設備、教室を紹介しました。

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郁文館高校のe特進の1年生は学内ツアーを担当するとともに武道の授業を一緒に受講しました。学校内では初めての交流の機会となりましたが、案内や説明の中でできる限り英語で伝えようと頑張っていました。最後はe特進1年生全員とインドの子どもたちがお別れセレモニーということで、インドの子どもたちからのスピーチと国歌披露がありました。短時間ではありましたが名残惜しそうに手を振る子どもたちの姿が印象的でした。

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インド来校③.jpg

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交流後、生徒から
「もっと英語を勉強しようと思った」「インドの子たちが自分の下手な英語にもきちんと反応してくれて嬉しかった」「また交流の機会があれば日本のことを紹介したい」

など今後の学習意欲に溢れる感想が多くありました。

学校としても積極的に海外からの学生を受け入れ、今後も生徒たちとの交流の機会を増やしてまいります。