レポート
REPORT
2021/10/09
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- SDGs教育
- 社会探究・協働ゼミ
- 夢教育推進部
- 生徒指導部
【新企画学校行事】『IKUBUN Dream Festival』の最終日を迎えました!
10月4日(月)から実施されている『IKUBUN Dream Festival』(以下、IDFという)は、今日が最終日となります。
今日は、各プログラムで最終発表や、決勝戦の予定が組まれています。
保護者の方々にもご覧いただけるように、最終発表や、決勝戦、表彰式の様子をYouTubeでのライブ配信も同時に行いました。
この『IDF』のプログラムは、清掃や挨拶、検温シート入力など、当たり前のことを(A)、バカ真面目に(B)、ちゃんとやる(C)をクラス対抗で競い合うABCグランプリや、課題を仲間たちとチャレンジするEQプログラム、農林業やお金科の講義などや、社会探究ポスターセッション、SDGs英語プレゼンテーションなど、思考を凝らした様々なプログラムとなっています。
高校1年生ディベート決勝の様子 SDGs英語プレゼンテーションの様子
表彰式の様子 理事長・校長 総評
『IDF』の実現までには、渡邉理事長・校長をはじめ教職員全員の並々ならぬ工夫と努力がありました。
2020年から猛威を振るうコロナウィルスは、「当たり前」を大きく変えました。
本学園の夢教育では、勉強にも学校行事にも全身全霊で臨むことを大切にしています。それは、学校行事でこそ学べること・得られる力があり、それは将来、生徒たちが社会に出た時に役立つ能力に繋がっているからです。
生きる力を養う郁文館独自の夢合宿では、農林業体験、EQプログラム、食育を通して、SDGsを体験的に理解し、仲間との協調性を身に付けて欲しいと考えていました。
文化祭である郁秋祭では、文化部で日々努力している生徒たちの活躍を、ご家族の方々に見ていただきたい、各学年の日頃の様々な学習成果を、自分の言葉で、自分の体全体で、発表して欲しいと思っていました。
しかし夢合宿や郁秋祭は中止となりました。
それでも郁文館の教職員は諦めず、今年は、夢合宿や郁秋祭を『IKUBUN Dream Festival』として生まれ変わらせ、生徒たちが多くのことを学び、そして生徒たちが自身の思いをしっかりと発表する機会を作りました。
それぞれのプログラム活動の詳細は、また後日レポートします。
楽しみにしていてください。