レポート
REPORT
2022/03/04
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- 社会探究・協働ゼミ
- 夢教育推進部
全校生徒で「夢カード」を作成しました!
毎年2月に行っている「郁文夢の日」。
この郁文夢の日は、本学園の生徒にとって、一年間の日々を振り返る大切な日であると同時に、新たな年度に向けて夢への志を立てる”出発の日”でもあります。
今年度は新型コロナウィルスの関係で前半を夏にオンラインで実施し、2月にこの1年を振り返って夢カードを作成という2本立てで行いました。
まずは、前回の夢の日を全校生徒でVTRで振り返りました。
生徒代表の発表で話された、「挫折があるから強くなれる」という言葉に勇気づけられたり、中には応援団の気迫のこもった魂の叫びに、胸を熱くする生徒も見られました。
渡邉理事長兼校長先生からは、「自分の夢が叶ったらどんな素敵な奇跡が起こるか」を考える大切さや、夢カードを書く上で心がけてほしいポイントである『夢7原則』、そして『旅路は目的地に勝る』とのミゲル・センバンテスの言葉や、『一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。』というミュージカル「ラ・マンチャの男」の台詞が紹介されました。
夢カードを書く時間では、担任の先生から、「何になりたいか」も大切だが、「being」どうありたいかを考えると夢を見つけるヒントになるよとのアドバイスが伝えられていました。
記入する生徒も、読む先生も真剣そのもの!
教職員一同、これから1年間、生徒が夢カードに記した夢にしっかりと伴走していきたいと考えています。