レポート
REPORT
2022/02/22
- SDGs教育
郁文館は風車の力で『RE100』を達成!
郁文館夢学園は「SDGs教育日本一」を目指しており、その日本一の定義を以下の4つとしています。
①日本で一番、生徒がSDGsを学び、体感できる環境が提供できていること
②日本で一番、教職員がSDGsを意識し、体現できる制度及び職場環境があること
③日本で一番、地球環境にやさしい学校運営ができていること
④日本で一番、SDGsに関心と知識を持ち、自ら行動に移すことができる人材を輩出する中学・高校であること
その中の③番「日本で一番、地球環境にやさしい学校運営ができていること」につながる、「再生可能エネルギー100%での学校運営」を実現しました。
※『RE100』とは…事業活動によって生じる環境負荷を低減させるために事業運営に必要なエネルギーを100%再生エネルギーで賄う取り組み
※今回のRE100達成は、東京都文京区の本校舎での実績となります
私たちが目指す『RE100』は、生徒たちへの教育の要素も取り入れることにこだわりました。
それは、どこで、どんな方法でその再生エネルギーが作られているのか。それを「見える化」することで、より「自分事化」させることです。
今回、ワタミ株式会社が所有する秋田県にある風車「風民」から電力を供給してもらうことにより、風車の電力で100%運営できる学校をつくり上げることができました。
私たちが目指す『RE100』は、『RE×E100』です。
RE×E = R(Renewable)×E(Energy)×E(Education)=100
「教育こそが地球を変える」
これからも郁文館は、「できることから」「身近なところから」をテーマに地に足の着いた実践型SDGs教育を着実に実行していきます。