レポート
REPORT
2022/06/13
- 郁文館グローバル高等学校
【グローバル高校】海外大学進学のための進路指導が本格化!
郁文館グローバル高校の進路指導では、海外の進学先として、一般的に知られているようなアメリカのトップの大学だけに価値があると考えているわけではなく、行き先の選択肢は実に様々です。
卒業生たちは、アメリカ以外にも、イギリス、カナダ、台湾、マレーシア、トルコ、
オーストラリアなどの欧米アジア等の様々な世界中の大学に進学し、
豊かな学生生活を満喫しています。
今年度は毎週金曜日の放課後、海外の大学・大学院を修了した本校の日本人教員やネイティブ教員を中心に、海外大学進学を視野に入れている(国内難関大学・国際系学部併願も含む)生徒たちに対して進路指導を行っています。グローバル高校3年生は、現時点で北米よりもアジアやヨーロッパを志望している生徒が比較的多いようです。
進路指導の中では、海外進学の意義をはじめ、既存の価値観が変わり、
未来の予測が困難になるVUCAの時代を生き抜くために必要な力が伝えられました。
その他全体指導では、
・海外大学進学の基礎知識講座
・個別大学のAO担当者や留学センターの方による説明会(オンライン・対面)
・OB・OGとの交流会(奨学金、出願プロセス、現地生活など)
個別指導では、
・国・地域別の少人数グループ指導
・海外大学進学カウンセラー等による留学カウンセリング
・OB・OG及びグローバル高校教員陣による志望理由書の添削指導や
面接指導も実施されました。
今年の3年生は、コロナ禍においても1年間、「一人一校」の厳しい留学を経験し、
本校が誇る協働ゼミやNIE、そしてSDGsへの貢献を通じて
「社会課題へのアクション × 個人研究」を進めてきました。
郁文館グローバル高校は、夢教育を土台に人生の構想図を描き、世界に挑戦し、
「世界中に笑顔・感動・感謝をクリエイトしていく人材」を育成してまいります。
これまでに数百人の生徒が海外大学へ進学しており、2018年度には、㈱朝日新聞出版の調べによる海外大学合格高校ランキングを伝える記事では、郁文館グローバル高校が海外大学への進学数が日本で第3位という結果が報じられました。
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これは、まさしく郁文館グローバル高校ならではの進路指導が実を結んだ結果だと思います。