レポート

REPORT

2022/08/04

  • SDGs教育

法政大学とのSDGs高大連携がスタート!


今年度、郁文館夢学園ではSDGs教育日本一をさらに加速させていくために、外部団体とのパートナーシップを推進しています。先日は、法政大学とのSDGs高大連携授業を実施しました。グローバル高等学校の1・3年生を対象に、法政大学公認の学生団体SASH(SDGs Action Students of HOSEI)の皆さまによるワークショップが行われました。

講演の様子①.jpg 講演の様子②.jpg

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「学生だからこそできるSDGsアクション」をテーマに、環境汚染に繋がるアパレル産業の課題を古着ファッションのブランディングと普及で解決させる取組みや、企業とのコラボレーションによる環境に優しいオーガニックコットンの生理用品開発プロジェクトなどについて学びを深めることができました。また、グローバル高校生による課題解決発表では、日本で集めた古着をアフリカに輸出し、現地固有の生地や染料とかけ合わせたSDGsリサイクル商品開発の提案がされ、SASHの方々からも賞賛を受けました。

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「SDGsに関する一人一人の小さな課題意識から小さな行動が生まれ、その行動の輪を広げるために、他人を頼り、周囲を巻き込んでいくこと(地域や大学、企業と連携)」━ 講義とワークショップを通じて、年齢の近い大学生からSDGsアクションへの助言をもらえたことは、今後協働ゼミの活動や個人研究をさらに進めていくグローバル高校生にとって、貴重な機会となったに違いありません。今後も「SDGs教育日本一」を目指して、邁進して参ります。