レポート

REPORT

2022/09/27

  • SDGs教育

「出来ることから」「身近なことから」始まる!今年も開催 !『郁文館 SDGsWeek』活動レポート!

毎年9月末の国連総会の会期と合わせた1週間は、SDGsの推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する「SDGs週間(グローバル・ゴールズ・ウィーク)」と世界中で定められています。

郁文館でも毎年この期間と連動し、生徒一人ひとりがよりSDGsに関心を持ち、自分事化するための様々な取り組みが実施されています。

まずは、「郁文生SDGsアクションコンテスト」をご紹介します!

今回は、一人ひとりの『My SDGs活動』を動画で撮影して応募。その中から「アクションに具体性があるか」「活動にワクワクし共感できるか」「SDGsの達成に寄与しているか」などの視点から、一番郁文生らしい活動を賞賛するという取り組みが実施されました!

ジェンダーについてや環境問題など興味があるテーマや課題解決の切り口は実に様々!

動画には本人が登場したり、字幕も工夫されていてみんな本気です!

また夢食堂では、
この1週間、環境問題に更に関心を深めてもらうために、身近な問題とリンクさせ、『大豆ミート(ひき肉)』を使用して作ったキーマカレーを提供しました!

何故大豆ミートを始めとした代替肉の需要が高まっているかといえば、牛などの家畜を育てるには多くの資源が必要で、非常に多くの二酸化炭素を排出しているという事実があります。大豆などの植物性タンパク質を用いた代替肉を使用する事で少しでも温室効果ガスによる地球温暖化や人口増加による食糧危機の解消につなげていく事が目的です。

SDGsを学ぶことは、「生きる力を育むこと」そしてSDGs教育とは、「未来の地球人を創る教育」であると考えています。

郁文館はあらゆる学習や行動をSDGs17項目と紐づけ、学ぶ目的を明確にし、問題意識と解決に向けた意欲を醸成させます。

今後も「出来ることから」「身近なことから」をテーマに地に足のついた実践型SDGs教育で日本一の学校を目指していきます!

▼郁文館のSDGs教育の詳細はこちらから▼

https://www.ikubunkan.ed.jp/sdgs/