バングラデシュに郁文館夢学園が運営に関わる姉妹校、ナラヤンクルドリームモデルスクールアンドカレッジ（以下：NDMSC）があります。約1400人いる生徒たちに日本と同じ夢教育を提供しています。

日本の郁文館でも一人ひとりが夢を持っているように、バングラデシュのNDMSCの生徒たちも一人ひとりが自分らしい夢を持っています。定期的に生徒同士の交流を行っており、今回は中学1年生と高校1年生が交流会を行いました。約2時間、国に関するクイズや現地校のオンラインツアーなどを通し、バングラデシュがどのような国なのかNDMSCがどのような学校なのかを学んだり、また生徒一人ひとりの夢を発表し合う時間もありました。

１時間目の授業の時に、現地でのあいさつ「アッサラームアライクム（こんにちは）」を練習し、２時間目の最初には現地校事務職員で通訳も務めるアラムさんに現地の言葉で挨拶をしました。またオンラインスクールツアーでは、校門、グラウンド、体育館、教室、図書館、屋上など様々な場所を案内していただきました。その後、バングラデシュのパートナー生徒にメッセージカードを記入しました。「相手がどんな表情になってくれるか」を想像しながら、バングラデシュのパートナーの名前やメッセージ、質問などを英語で記入します。中にはメッセージカードの裏面にバングラデシュでも非常に関心が高い日本のアニメの絵を描いている生徒もいました。

今後も様々な活動をNDMSCと共に行い、生徒たちが海外の生徒との繋がりを通して、日本だけではなく世界へも関心の目を向けるきっかけを提供し続けていきます。