欧米諸国に比べ、起業家教育が遅れていると言われる日本。

郁文館では、日本経済の再生、地方創生などを実現するために『高校生起業家の輩出』を
目的とした高校生版MBA「高校生社長講座～起業塾～」を開講しています。

10月～11月の起業塾では、“ビジネスモデル作成講座”と題し、
それぞれの「夢」に向かってビジネスの種を起案するという講座を行いました。
講師には、ワタミ株式会社 会長室長の青木様をお招きし、様々なワークショップを実践しました。

論理的思考力を鍛えて、社会問題からビジネスアイデアを生み出そうという目標のもと
多くの生徒がそれぞれの着眼点に応じたビジネスの種を披露してくれました。

11月25日(金)に実施したワークでは、ロジカルシンキングを基にして
１．自分が興味のある／解決したいと思う社会問題を１つ見つける。
２．その原因を深掘りしてロジックツリーにまとめる。
３．ロジックツリーを踏まえてビジネスアイデアを一つ考える。
といったワークを実践し、多くの生徒が意気揚々とプレゼンを行っていました。

起業塾の卒業生であり、現在は大学で起業に向けて取り組んでいる先輩方も一緒に参加！
多様なフィードバックを経て、各々のアイデアをブラッシュアップさせていました。
12月は実際に経営の第一線で活躍なされている社長の方々にご登壇頂き
さらに実践的な学びを得る予定です。