レポート

REPORT

2010/12/22

  • 夢教育推進部

第8回夢達人ライブ

11月29日(月)に第7回夢達人ライブが行われました。

今回の達人は、「はまじ」の愛称で親しまれている浜島さんです。

雑誌専属モデルとして19歳でデビュー、現在ファッション誌や広告にとどまらず、雑誌連載のほかTVやショーで活躍されています。「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとしてもご活躍中の浜島さんは、お仕事ですでに40カ国以上に訪問している旅の達人でもいらっしゃいます。

今回の講演では、10代から夢を追い求めたこと、一度は夢を叶え仕事に就いたものの突然の挫折。その経験から、どんな仕事をするにも自分の考え方が大切だと気付いたというお話をしてくださいました。

浜島さんも昔は、思うように行かず失敗し、その後反省もせずネガティブな言葉ばかりを発しておられたそうです。すると、自分のマイナスの雰囲気が周囲に伝わったのか、仕事の依頼がなくなってしまいました。原因は自分にあると反省し、無理やりにでもポジティブに、腹が立っても謝罪と感謝の姿勢を持って行動することで成功をつかんでいかれたそうです。


 

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浜島さんの言葉をいくつか紹介します。

「ごめんなさい。ありがとう。」という気持ちを忘れずに行動していると自分の内面がそこに表れ、周りの人や状況に良い状態が広がっていく。」

「偶然は準備の整った実験室に訪れる」

「自分なりの研究・努力をし、自分の状態を高めておけば、自ずとチャンスが舞い込んでくる。」

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その様な言葉を受けたライヴ後の生徒たちの感想として、

「感謝の気持ちを忘れない所が、浜島さんがキレイな秘訣のひとつであるんだろうなと思いました」

「モデルという女の子だったら誰もが憧れるような職業についているというだけではなく、自分の不調の原因としっかり向き合い、解決し、次の行動へつなげるという姿勢はとても魅力的でした」

「自分の今ある環境はすべて自分の責任である・・・とてもすばらしい考え方だと思いました。厳しい経験もプラス思考で考えていきたいです」

「モデルの仕事だけでなく、自分自身の過去の経験や失敗を話していただき、とても為になった。自分も留学先で

 受身やネガティブにならず積極的に行動し充実させたいと思いました」

などの意見がありました。

今回のライヴを通じて、生徒たちはネガティブをポジティブに変える明るさと 自分の道を切り開く強さの重要性を感じたようです。このライヴをきっかけとして、自分の夢へと行動する生徒が1名でも増えてくれれば良いと思っています。

講演終了後も生徒たちが控え室まで押しかけ、浜島さんは生徒たち一人ひとりの夢を優しく応援してくださいました。

今年最後の夢達人ライブも大変充実した講演となりました。