レポート
REPORT
2011/08/07
- 国際交流センター
ニュージーランド研修 現地校での様子
現地校での生徒達の様子です。
バディー(サポート役を務めてくれる現地校生徒)とも、すっかり打ち解けおり、皆とても楽しそうです。
|
本校理事長・渡邉美樹も、NZ現地校を訪問。アッパーハットで、理事長による授業が実施されました。
|
授業の内容は「東北地方太平洋沖地震について」です。
津波発生時の様子や、現在の状況、原発などについての話がありました。
それを横で通訳しているのが、アッパーハット高校に通うグローバル高校2年生。理事長による日本語の授業を英語に訳しながら、授業が進められました。
NZでもクライストチャーチの大地震があったばかり。両国の生徒ともに真剣に聴講し、一つ一つの言葉を真摯に受け止めていました。
ボランティア活動として、現地の子どもたちに日本の折り紙を教えました。
5日間の授業体験を終えた放課後、各現地校でサヨナラパーティーが開催されました。
それぞれのホストファミリー、現地校の先生方、常にお世話をしてくれたバディーとのパーティーが行われました。
NZの方々は、本当に本当に、私たちを快く歓迎してくださいました。
現地の人々に対する感謝の気持ちを、郁文館生はスピーチ・手紙・歌・ソーラン節等で表しました。
二週間のNZ海外研修も間もなく終了です。
NZでの素晴らしい体験を胸に、もうすぐ帰国します。