レポート

REPORT

2013/01/11

  • 夢教育推進部

夢達人ライブ(森山明宏さん)

11月30日(金)に森山明宏(もりやまあきひろ)先生の夢達人ライヴが開催されました。

 

森山先生は大阪府済生会中津病院の産婦人科部長としてお仕事をされています。

年間500件以上の分娩と300件以上の高度な手術を行い、医学界で常に注目されている先生です。

 

 

ライヴでは、「人はすごい確率で生まれてきた」ことをテーマにお話を頂きました。

先生は、産婦人科とは何か、分娩はどのようにして行われるのか、人はどのように生まれるのか、生まれる確率の小ささとその凄さなどについて生徒たちに熱く語って下さいました。

 

 

また、森山先生は、聴講している生徒が中1から高2までと年齢層が広いことを考慮して下さり、様々な視点でお話しをして下さいました。

例えば、人が生まれるまでの過程を、兵庫県西宮市にある西宮神社に例えることで、中1の生徒も頭の中でイメージしやすいように説明して下さいました。

 

  

そういった森山先生のスクリーンを用いた分かりやすいお話を伺い、真剣にメモを取るなどして、生徒たちのテーマに対する理解は深まっていきました。

 

 

  

最後の質疑応答では「妊婦の方が男性の産婦人科医に診察を受ける際の気持ちについて」や「iPS細胞について、今後の医学にどのように影響するのか」など、夢を追う生徒たちの真剣な質問に対して、森山先生は1つ1つ丁寧に答えて下さいました。

 

 

 

今回のライヴに参加し、生徒たちが「人が生まれることのすごさ」や「命の尊さ」についての見識を深め、その中から将来、産婦人科医になり活躍する生徒がひとりでも現れることを期待しています。