レポート
REPORT
2013/06/19
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- 夢教育推進部
中学・高校・グローバル高校 体育祭を開催しました!
5月25日(土)は高校・グローバル高校、26日(日)は中学校の体育祭でした。
体育祭は、郁秋祭(文化祭)、郁文夢の日と並び、本校の3大行事の一つです。
本校の体育祭は、生徒の居住地によりサンダー・フォレスト・ブリザード・フレイム・オーシャン・シャドウの6つの団によって行われます。同じ路線を使って登下校する先輩・後輩の仲を深め、クラス、クラブ活動とも違う生徒のつながりをつくろうと企画されています。
この6ブロックには、ブロック長として高校3年生がいます。さらに各ブロック20名程度の有志の生徒が、応援団としてブロック長を支えます。そのブロック長と応援団が体育祭の中心となって全校を盛り上げます。
障害物競走・綱引き・騎馬戦・ブロック対抗リレーなど、全ての競技で白熱した戦いが行われました。
自分が参加した競技に全力で取り組むこと。そして、競技をしている生徒を全力で応援すること。
本校が目指す、全員が熱中する体育祭で、生徒たちの生き生きした顔が溢れていました。
また、中学の体育祭では学年全員が一つの出し物をします。
中学1年生はソーラン節、中学2年生は扇の舞、中学3年生は組体操と、各学年が一丸となって、見ている生徒、教員、保護者に感動を与えてくれます。
中学1年生ソーラン節
中学2年生 扇の舞
中学3年生 組体操
最後の閉会式では、優勝したブロックのブロック長や応援団の生徒は感動のあまり涙を流していました。
そして、優勝したブロックも、惜しくも優勝を逃したブロックもお互いに、一日の健闘をたたえ合いました。
本校では、学校行事は生徒たちが主人公になる舞台だと考えております。
この体育祭も、体育祭実行委員という生徒たちの委員会を中心に企画、運営がされています。
裏方として、準備から、当日の運営まで走り回った実行委員の頑張りがなければ、全校生徒・教員・保護者の感動はありませんでした。本当によくやってくれました。
最後に体育祭実行委員長の吉田航大君のコメントを紹介します。
「今回、私が体育祭実行委員長を務めるにあたってみんなで一つ目標をたてていました。それは「体育祭を通じて生徒と郁文館を活性化させる」ということでした。その目標のために生徒が一丸となって体育祭に本気で臨む姿が数多く見られ、実行委員や応援団だけで盛り上がるのではなく、全校生徒が体育祭を心から楽しむ事ができたと思います。今回の体育祭はこれからの学校行事に大きな団結力を与えることができたと思います。」
グローバル高校3年 吉田航大
実行委員一同・実行委員長 高校3年 吉田航大君
司会進行生徒(中学・高校)