レポート

REPORT

2023/10/11

  • 郁文館中学校
  • 郁文館高等学校
  • 郁文館グローバル高等学校
  • 高校生社長講座~起業塾~
  • 社会探究・協働ゼミ
  • 生徒指導部

【絶対全員主人公】“郁秋祭2023” に密着!

「絶対全員主人公 2DAYS」がテーマの郁文館の文化祭 “郁秋祭”。

今年は「夢限夢走(むげん – むそう)〜限りない可能性を秘めた一人ひとりが夢に向かって決して諦めず走り続けること〜」と題し、生徒たちはこの日のために数か月前から準備に励んできました。

その努力が実り、ここ数年で開催した郁秋祭の中で、過去最大来場者数となる5000人以上の方に来校頂くことができ、大盛況のなか終了いたしました。

当日は、大きな門で来場者をお出迎えし、青い空に映えるイエローカーペットの先には、郁文生の中で最も夢に向かって努力した者に贈られる賞 “Most Valuable Dreamer”(略してMVD)を受賞した歴代の生徒の似顔絵が飾られました。(写真右)
フォトスポットにもなっており、お昼すぎになると写真を撮影する方で賑わっていました。

郁秋祭は、地下体育館ステージでの音楽祭やダンスバトル、各部活動のパフォーマンスをはじめ、グラウンドでの起業体験ブースや、各校・各部・ゼミ活動の展示コーナーもあり、生徒一人ひとりが主人公として輝いていました。

▶地下体育館ステージ

・中学校 音楽祭
・STEP KING BATTLE(ダンスバトル)
・ガチ☆スター天国(バンドバトル)
・各部活動パフォーマンス(書道部、ダンス部、チアリーディング部)

どのステージも力強く堂々としたパフォーマンスで、観客を惹きつけていました。また、縁の下の力持ちで各ステージを盛り上げるTeam Draw Dreams(舞台演出やイベント企画、映像撮影など幅広く手掛ける郁文館の部活動)の運絵により、照明・音響・映像ともに学校の文化祭とは思えないクオリティに仕上がっていました。

▶グラウンド 起業体験ブース

グラウンドには、株式会社の「社長」として生徒が立ち上げた模擬店が多数並んでいました。隣の店舗に負けじと、お客さんの呼び込みに熱が入る姿は、青春そのものでした。
両日とも11時前後には、どこの店舗も長蛇の列ができており、たくさんの人で賑わっていました。

▶各校 展示ブース

・郁文館中学校(修学旅行、卒論発表会、海外研修など)
・郁文館高校(社会探求)
・郁文館グローバル高校(ゼミ)

“絶対全員主人公” 郁秋祭には、各校の生徒が学校生活で取り組んだ成果を発表する場があります。それぞれが学んだことをまとめた模造紙だけでなく、研修時の思い出の品など、工夫した展示がされていました。

▶各校 販売ブース

お化け屋敷やフォトブースなどの体験コーナーから、飲食店(チュロス、うどん、わらび餅ドリンクなど)まで様々なブースが展開されていました。また、どのブースもSDGsと絡めたコンセプト作りを行っているのも郁文館ならではのポイントです。

▶各部活動 展示・体験ブース

・華道部
・生物部
・パソコン部
・写真部
・書道部
・アート研究会
・農業研究会
・ZENSHIN Robotics

各部活動・研究会が、好きで得意なことを展示・発表するブースもありました。生物部のふれあいコーナーや、パソコン部の体験会など、実際に体験できるコーナーもあり、「楽しかった!」と話すお子様もたくさん見かけました。生徒たちも、「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」と頼りにされ、嬉しそうに説明する姿がありました。

郁秋祭が終わり、2学期中間考査に向けてガラッと空気を変えた郁文生ですが、実生活においても「絶対全員主人公」の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んでほしいと思います。