平成26年度入学式が行われました。

中学校52名、高等学校172名、グローバル高等学校87名、全校で311名の新入生を迎えることができました。

新入生たちは、レッドカーペットが敷かれた校門を、これから始まる新しい学校生活に胸を膨らませて歩いていました。

式が始まり、ブラスバンド部の生演奏と桜が舞い散る中、新入生たちが一人一人入場していきます。学校からの最大限のおもてなしです。

そんな新入生を、先輩である２人の在校生がＭＣを務め、式を進行していきます。

郁文館夢学園では、今年もブラスバンド部の生演奏の中、毎年全国大会の常連でもある書道部の席上揮毫によって漢字一文字が書かれました。今年の漢字は“新”です。

“新”は、立っている木に斧を入れると書きます。この“新”という一文字には、「新しいことを始めるということは、0から1を作るのではなく、1を100・200へとしていくこと。もともとあるものをより成長させていってほしい。」という理事長先生による新入生に対してのメッセージが込められています。

この入学式は、生徒たちにとって一度きりのかけがえのない経験を、一生の思い出にしてほしいという気持ちを込めて作り上げています。

そして作り上げているのは在校生たちです。

司会も、カメラマンも、照明も、会場準備も式次第も全てが生徒たちによるものです。郁文館ではそれぞれの生徒が輝ける舞台が必ずあります。

新入生のこれからの活躍を楽しみにしましょう。